『シン・エヴァンゲリオン劇場版』公開日は3月8日 新予告&鑑賞特典も公開
公開が延期されていた『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の新たな公開日が3月8日に決定。上映時間が2時間35分になることも明らかになった。発表に合わせ、公開日が記載されたポスターと2本の予告映像、劇場鑑賞特典も公開された。
【動画】『シン・エヴァンゲリオン劇場版』予告映像 『Q :3.333』版予告・改2&本予告・改2
東宝、東映、カラーの3社は、「再延期の発表以降、検討を重ねました結果、『シン・エヴァンゲリオン劇場版』の公開日を西暦2021年3月8日(月)に決定しました」と発表。経緯について、「緊急事態宣言発出より、皆様が安心して本作をご覧いただける時期に向け、関係各所と様々な検討と準備を進めてまいりましたが、継続的に各劇場にて有効な感染対策がなされていること、さらに感染リスクを軽減する新たな鑑賞マナーの定着に鑑み、今回の決定に至りました。現時点で緊急事態宣言発出中の地域がある状態ではございますが、公開にあたって劇場などでの準備が必要となるため、本日発表の運びとなりました」と説明した。
予告映像は、三石琴乃演じるミサトのナレーションで贈る次回予告『Q :3.333』版予告・改2と、主題歌を担当する宇多田ヒカルの新曲「One Last Kiss」が流れる本予告・改2の2本が公開された。
劇場鑑賞特典も発表。上映館で鑑賞すると、合計300万名に総作画監督・錦織敦史による「式波・アスカ・ラングレー」描き下ろしイラストチラシ(B6サイズ/二つ折り)が配布される(配布スケジュール変更の可能性もあり)。
また、先日発表されたIMAX版に加えて、MX4D、4DXも同時公開されることも決まった。対応劇場は、3月1日正午より東宝配給作品の上映劇場一覧「TOHO THEATER LIST」に掲載される。
『シン・エヴァンゲリオン劇場版』は3月8日公開。