『天国と地獄』「クウシュウゴウ」を検索する視聴者続出 「東朔也」との二重入れ替わり説も急浮上<ネタバレあり>
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綾瀬はるか主演、高橋一生が共演するドラマ『天国と地獄 ~サイコな2人~』(TBS系/毎週日曜21時)の第6話が21日に放送され、怪しい人物として判明した「クウシュウゴウ」という名前を検索する視聴者が続出。ツイッターのトレンド入りも果たした。
【写真】数字「9」の殺害 “彩子<日高>”綾瀬はるかの不可解な行動 『天国と地獄』第6話
次の殺害ターゲットと思われる警備会社の取締役・久米(菅田俊)の豪邸に潜入していた彩子<日高>(綾瀬)だったが、殺人は未遂に終わる。日高<彩子>(高橋)に発見されてしまった彩子<日高>は走って逃げ切り“9”の文字が書かれた歩道橋にたどり着くと、「来なかった…何かあった…何が…」と険しい表情でつぶやき、その場を立ち去る。
事件の未遂を見届け自宅に戻った日高<彩子>の元に、陸(柄本佑)が訪ねて来ると、陸の元に歩道橋の数字を消してほしいという依頼が2ヶ月前から3回も寄せられていたことを告白。その依頼人の名前は「クウシュウゴウ」で、検索をすると「φ(ファイ)」だったことも判明すると、ネット上には「『クウシュウゴウ』検索しちゃうよね」「クウシュウゴウって調べちゃったよ 僕も」と陸を真似して検索した視聴者が続出。ツイッターでは「クウシュウゴウ」がトレンドに入った。
続けて、その事実に驚く日高<彩子>に一本の電話が。恐る恐る出ると、声の主は奄美大島の民宿の主人(酒井敏也)だった。
主人は日高<彩子>に「アンタ日高さんだよね…“日高”って言ってたよね?それって間違いない?」と尋ねる。そしてリピーターの宿泊客が日高の写真を見たところ、以前日高と話したことがあると証言。しかし主人曰く「アンタ“日高さん”って名前じゃなかったって言うのよ」と言い放つ。
日高<彩子>は主人に「その私だったと思われる人物は、なんて名乗ってたんですか?」と質問すると、「アズマサクヤ」という名前が伝えられた。
また別に捜査を進める刑事の河原(北村一輝)は、3年前の一ノ瀬正造殺人事件の目撃者・戸田一希が虚偽の証言をしたことを突き止める。さらに「クウシュウゴウ」という怪しい人物の情報を入手するが、その人物は十和田元(田口浩正)ですでに自殺。しかしその遺品の漫画を持ち帰った特殊清掃員が「アズマ」という名前だったことも発覚。
最後に警視庁に戻った彩子<日高>は“死亡届検索”にかけている名前も「東朔也」で一致。
すべてが「東朔也(アズマサクヤ)」で繋がったところで第6話が終了すると、SNSには「東朔也って誰だ?」「朔=新月やん!」と新展開に混乱する声が殺到。さらに「この東朔也と日高が昔入れ替わってたってこと?」「今の日高は東ってことなの?」など「彩子←→日高」「日高←→東」の二重入れ替わり説が急浮上し、考察合戦が繰り広げられている。