『天国と地獄』“彩子<日高>”綾瀬はるかは「なぜ殺さなかったのか?」 SNSで考察相次ぐ<ネタバレあり>
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綾瀬はるか主演、高橋一生が共演するドラマ『天国と地獄 ~サイコな2人~』(TBS系/毎週日曜21時)の第6話が21日に放送され、綾瀬演じる彩子<日高>が、次のターゲットと接触しながらも殺害に到らなかったという展開に、SNSには安堵の声と合わせて様々な考察が集まった。(<>内は入れ替わった後の中の人物名です。以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください)。
【写真】数字「9」の殺害 “彩子<日高>”綾瀬はるかの不可解な行動 『天国と地獄』第6話
ある日、八巻(溝端淳平)は、九十九(中尾明慶)の証言から日高の犯行が新月の夜に行われている事実を知る。その日の夜は新月。日高<彩子>(高橋)と八巻は、彩子<日高>(綾瀬)の次のターゲットを突き止めて犯行を未然に防ごうとする。
日高<彩子>は陸(柄本佑)に彩子<日高>が使っているロッカーを突き止め、中に入っている人名リストを写真で送るよう指示。そんな中、過去に“4”の数字が書かれていた陸橋の壁に、今度は“9”の文字が書き込まれる。一方その頃、彩子<日高>は掃除業者を装って警備会社の取締役・久米(菅田俊)の豪邸に潜入していた。
陸は彩子<日高>のコインロッカーを特定し荷物をゲットする。陸は彩子<日高>がロッカーで保管していたマンガの内容から、殺害のターゲットが数字で表されるという見立てを語る。日高<彩子>は、その話から数字の9と関係がある名前をリストから見つけ出し、久米が次のターゲットと推測して張り込みをする。
しかし、日高<彩子>より先に久米邸に潜入していた彩子<日高>は、久米夫妻が寝静まるのを待って、2人に手を加える。そして早朝、久米邸から脱出する彩子<日高>を目撃した日高<彩子>は殺人を防げなかったことに絶望するが、久米夫妻が生きていることを確認する。
誰も死んでいなかったことに安堵の声を上げる日高<彩子>の姿が映し出されると、ネット上には「良かったぁ…殺してなかったぁ…」などの声が寄せられる一方で「え?どういうこと?殺してないの?」「死ななかったの良かったけど、どうなってるの?わからん!」といったコメントも相次いだ。
その後もSNSには、彩子<日高>の行動を巡る考察が殺到。劇中で張り込み中の日高<彩子>を見て引き返した人影が映し出されたことから「引き返していった人が真犯人だったとか?」「あの人が共犯者だったんじゃない?」「グループでやってたのかな?」などのコメントが多数寄せれているほか、「さっぱりわからんけど面白い!」「見れば見るほど分からなくなって頭おかしくなりそう」「考察班に任せよう」という声も集まっている。