女優の夏菜と次長課長の河本準一が23日、オンラインで行われた「NTTドコモ eスポーツリーグ発足セレモニー」に出席。結婚発表後初の公の場となった夏菜がゲームをきっかけに親密になったことを明かし、「PUBG婚ですね！」と笑顔をはじけさせた。

　ドコモはこの日のイベントで、同日より国内eスポーツリーグの新ブランド「X-MOMENT(エックスモーメント)」を設立し運営を開始することを発表。まずは世界1億人がプレイするバトルロイヤルゲーム「PUBG MOBILE」のリーグ「PUBG MOBILE JAPAN LEAGUE SEASON1」をスタート。さらに3月13日からは、全世界プレイヤー数6000万人を誇るシューティングゲーム「レインボーシックス シージ」のリーグ「Rainbow Six Japan League 2021」も開始する。

　今回のドコモの発表に、ゲーム好きで知られる夏菜は「いまだかつてない規模にやっとなってきた。日本は他の国より遅れているなと思っていたけど、ここまできたなと。一緒に盛り上がっていきたい」と熱くコメント。国内有数の選手が16チームに所属し、世界大会出場と賞金総額3億をかけて激戦を繰り広げる「PUBG MOBILE」のリーグだが「（賞金総額が）人生狂っちゃうんじゃないかという額。でも環境も整えてもらいたいですし、そのためにもぜひ3億円ゲットしていただきたいです！」と呼びかけた。

　また先日発表した結婚へと話が及ぶと、「結婚しました！　ありがとうございます！」と笑顔を見せる夏菜。実は「PUMGをすすめてくれたのが旦那さん。今だから言えるんですけど、それがきっかけでPUMGに出会って今ここにいるので、彼がいなければPUMGにも出会っていなかった。すごく感謝しております」と2人の馴れ初めを告白。最初は一緒にプレイしていたというが「どんどん私の方がうまくなってしまって、置いてけぼりにしちゃいました（笑）。同じレベルで戦える人とじゃないと楽しくない（笑）」とも語り、司会者から「これはeスポーツ婚とも言えそうな？」とふられると、夏菜も「たしかに。これはPUBG婚ですね！」と笑顔をはじけさせた。

　続いて「レインボーシックス シージ」のパートで登場した河本が、夏菜の“PUBG婚”にかけて「私は“レインボーシックス離婚”にならないようにしないと（笑）」とあいさつして対抗。PUBGと同じく「Rainbow Six Japan League 2021」でも1チームあたり所属選手最大6名に対しそれぞれ年間350万円以上の給与保証があり、1チームがまだ未定と聞いた河本は「もしかして“チームお笑い”ありますか？（可能性）ゼロじゃないですよね？」と意気込み。ほかの出演者から「選手インタビューめちゃくちゃ楽しい（笑）」と突っ込まれ笑顔を見せていた。

　ドコモは日本におけるeスポーツ市場の拡大に貢献するため、世界レベルの選手を多数輩出できるeスポーツリーグの運営をめざしていく。