累計発行部数600万部超の漫画『東京卍リベンジャーズ』を実写映画化した俳優の北村匠海主演映画『東京リベンジャーズ』より、北村、吉沢亮、今田美桜ほか豪華キャストが続々と登場する特報と両A面ビジュアルが解禁された。

【動画】映画『東京リベンジャーズ』30秒特報

　和久井健の人気漫画『東京卍リベンジャーズ』（講談社「週刊少年マガジン」連載中）を実写化する本作は、ヘタレ男子のタケミチが、人生唯一の彼女・ヒナタを救うため、熱い仲間と共に現在を変えようと奮闘する姿を描く。

　人生唯一の彼女だったヒナタが、事故に巻き込まれ命を落とした。不良だった高校までの絶頂期から一変、今はどん底生活を送る主人公・タケミチこと花垣武道（北村）は、高校時代へタイムリープし、警察も手に負えない最凶の組織“東京卍會”へ潜入。出会った熱い仲間たちと共に、彼らの暴走を止めようとする。

　特報は、どん底の生活をおくるタケミチ（北村）の「解ってるよ！　オレの人生クソだって！」という魂の叫びからスタート。続いて登場するのは、東京卍會副総長で通称ドラケンの龍宮寺堅（山田裕貴）、物語のカギを握る橘ナオト（杉野遥亮）、タケミチに“人生のリベンジ”を決意させるヒロインの橘ヒナタ（今田美桜）、タケミチの天敵でキヨマサこと清水将貴（鈴木伸之）、タケミチたちの頼れる存在である東京卍會の弐番隊隊長・三ツ谷隆（眞栄田郷敦）。

　さらに、東京卍會に対し暗躍する謎の不良・半間修二（清水尋也）、タケミチの親友・千堂敦（磯村勇斗）、半間と共に裏で暗躍する東京卍曾幹部・稀咲鉄太（間宮祥太朗）、最後はタケミチが挑む東京卍曾の総長で通称マイキーの佐野万次郎（吉沢亮）と、豪華キャスト陣がキャラクターを熱演する姿が次々と映し出されている。

　この特報のナレーションは、『鬼滅の刃』で我妻善逸役を演じている下野紘が担当。かねてより原作『東京卍リベンジャーズ』のファンだったという下野は「前々から原作を読ませていただいており、大好きな作品でしたので今回このような機会をいただけて本当にうれしく思いました！　タケミチはじめ、各キャストの方々が原作のキャラクターにとても合っており、映像の雰囲気や熱量の凄さに期待感がものすごく膨らみました！」とコメントを寄せている。

　両A面ビジュアルは、片方が北村演じるタケミチのみを配置したもので、もう片方は、タケミチ（北村）、ドラケン（山田）、ナオト（杉野）、ヒナタ（今田）、キヨマサ（鈴木）、隆（眞栄田）、修二（清水）、敦（磯村）、鉄太（間宮）、マイキー（吉沢）の10名が並んだものとなっている。

　映画『東京リベンジャーズ』は2021年7月全国公開。