磯村勇斗、津田健次郎、森山未來ら、ショートフィルム監督に挑戦
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俳優の磯村勇斗、柄本佑、白石隼也、津田健次郎、森山未來の5人がそれぞれショートフィルムの監督に挑戦するWOWOW開局30周年プロジェクト「アクターズ・ショート・フィルム」が始動。各作品は2021年1月にWOWOWにて独占配信・放送される。
【写真】磯村勇斗、柄本佑ら『アクターズ・ショート・フィルム』で監督を務める5人
5人はそれぞれ (1)尺は 25 分以内(2)予算は全作共通(3)原作物はなし(4)監督本人が出演すること-という同一条件でショートフィルムを製作。できあがった作品から視聴者や映画評論家の投票により選ばれた1点が、2021年開催の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」に出品され、グランプリを目指す。
また今回、5人の監督に併せて、各作品の主演キャストも発表された。磯村監督作『機械仕掛けの君』に泉澤祐希。柄本監督作『夜明け』に森山直太朗。白石監督作『そそがれ』には吉村界人と神野三鈴(ダブル主演)。津田監督作『GET SET GO』に竜星涼と大東駿介(ダブル主演)。森山監督作『in‐side‐out』に永山瑛太。
メガホンをとる5人の俳優は、いずれも映画通として知られており、磯村は学生時代に自主映画を制作。柄本も学生時代から数々の自主制作映画を手掛けてきた。白石は主演を務めた配信ドラマ『グッドモーニング・コール』のスピンオフドラマで監督・脚本を務めた。津田は昨年全国公開された映画『ドキュメンターテイメント AD‐LIVE』で監督・脚本を担当。森山は初監督を務めた短編映画『Delivery Health』が「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2020」でも特別上映されている。
『アクターズ・ショート・フィルム』5作品は、2021年1月13日よりWOWOWオンデマンドにて先行配信。同23日19時よりWOWOWプライムにて一挙放送。