鞘師里保、モーニング娘。卒業後初のドラマでヒロイン 可憐なダンスも披露
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仲野太賀主演のドラマ『あのコの夢を見たんです。』(テレビ東京ほか/毎週金曜24時12分)の第10話が今夜放送され、元モーニング娘。の鞘師里保がヒロイン役で出演。鞘師はグループ卒業後初のドラマの出演となる。
【写真】元・モー娘。鞘師里保、可憐なダンスを披露 『あのコの夢を見たんです。』第10話
本作は、南海キャンディーズ・山里亮太が、実在する人気女優やアイドル、モデルのイメージから創作した初の短編小説作品を実写化。主人公・山里役を仲野が演じ、各話ヒロインに、中条あやみ、芳根京子、森七菜、飯豊まりえ、池田エライザらが登場する。
第10話「また明日」では、元モー娘。の絶対的エースで、今年5年ぶりに活動を再開し、舞台やミュージカルなどにも活躍の場を広げる鞘師がヒロインとして登場。今話は、山里が新規書き下ろしで描いた鞘師の物語で、舞台女優を目指す少女役として、天真爛漫で何事にも真っすぐなヒロインを演じる。劇中では彼女の代名詞である可憐で爽快なダンスも披露する。
物語は、小説家・山里(仲野)は過去の栄光に縛られて、目標や希望を失っていた時、小高い丘の上で踊りの練習をする舞台女優志望の里保(鞘師)と出逢う。彼女の何事にも真っすぐな姿勢や明るさに触れていく中で、山里は次第に、あれ程逃げ出したかった今日を、想像したくもなかった明日を楽しみに過ごしていた。そして彼女との思い出を題材に、再び小説を書き始める。里保が最後のとっておきのサプライズを仕掛ける…。
■鞘師里保 コメント
私にとっては芸能活動復帰後、初めてのドラマ出演となります。ドラマの出演経験が少ない私ですが、枝監督がこのお話の中の鞘師里保はどんな目的を持って現れた子なのか、撮影中もずっと話をしてくださって一緒にイメージを作ってくださり、主演の仲野さんも私の緊張を解いてくださるようにたくさんお話ししてくださり、とても優しい方でした。
スタッフさんの皆さんは、私が転ぶシーンで怪我をしないかずっと心配してくださっていて、、(笑)素敵な環境の中、撮影に参加させて頂いたので、短期間ではありましたが、最終日の撮影が終わってしまうのが寂しかったです。
それにしても私が自分の役を演じるお話を山里さんにつくって頂けるなんて、今落ち着いて考えてみてもとんでもないお話だなと。本当に光栄です。不思議だけど、とても心温まるお話です。本日深夜0時12分より、第10話『また明日』ぜひご覧ください!!
■原作・山里亮太(南海キャンディーズ)コメント
今も放送を緊張しながら待っております。 鞘師さんの姿を待ち侘びたたくさんの方々の声を聞くと、なんだかどんどんと緊張が増していきました。
しかし、この撮影現場にお邪魔した時のあの雰囲気、スタッフさん達と楽しそうにしている姿、そして何よりここまでずっとこのドラマを最高の形で支えてくれている大賀さんを思い出すと、不安は消え、また純粋なワクワクが残ります。ここまで全てが素晴らしくって、ひょっとしたら、この今の状態が全て妄想なんじゃないか?と思うくらいです。このままラストまでワクワクさせていただきます。
どうか皆さまに楽しんでいただけますように。