女優の小芝風花、高橋ひかる、女優でフィギュアスケート選手の本田望結らが2日、都内で開催された所属事務所の「2021年オスカープロモーション晴れ着撮影会」に出席。艶やかな着物姿で登場した小芝は、「帯もシックなものを使っていただいていて、年齢に合った晴れ着でとても気に入っています」とコメントした。

　今回の晴れ着撮影会には、小芝、高橋、本田のほか、吉本実憂、井頭愛海、尾碕真花、井本彩花、宮本茉由、本田望結の妹・紗来の計9人が出席。

　10年連続しての参加となる、2021年が年女の小芝は、黒地をベースに、散りばめれた大振り菊の隙間に桜が配置された愛らしくレトロな振袖で登場。小芝は、「新型コロナの影響で、お仕事が出来なくなったこともあり、お仕事の事、自分の事、周りの人達の事、今後の事など⾊々考えるようになった年でした」と振り返り、2021年については、「年⼥ですけど、⽜みたいにゆっくりなペースかもしれないですけど、自分のペースで今まで通り頑張っていきたいなと思います」とコメントした。

　高橋は、白地にきれいなパープルのぼかしが入り、豪華な金駒刺繍がポイントの振袖で登場。「すごく統一があって、華やかなデザインの中、可愛らしさもあって、本当に大好きな晴れ着になりました」と感想を述べた高橋は、「ラジオやyoutubeなど、自分の発信の場も⼤事にしていきたいですし、20歳になる年なので、⾊んなことへの悪い恐れを取っ払って成⻑したいです」と2021年の抱負を語った。

　そして、初参加となる妹・紗来と共に姉妹揃っての晴れ着姿を披露した本田望結は、花々が満遍なく敷き詰められたネオクラッシックな振袖で登場。「初めて参加させてもらったのが9歳で、その時はまさか妹の紗来と⼀緒に晴れ着お披露目に臨むなんて思ってもいなかったので、横に妹がいるのがお仕事モードの私を⾒られているような気がして恥ずかしいです」と感慨深げにコメント。「憧れの17歳になります。幼少期からなぜか17歳に憧れを持っていました。何、というわけではありませんが、自分に期待しています」と来年への意気込みを語った。