『24 JAPAN』第4話 “獅堂”唐沢寿明、南条の強硬手段でオフィス封鎖される
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俳優の唐沢寿明が主演を務めるドラマ『24 JAPAN』(テレビ朝日系/毎週金曜23時15分)第4話が今夜放送。3時から4時が描かれる第4話では、南条巧(池内博之)の依頼を受けた鬼束元司(佐野史郎)によって獅堂現馬(唐沢)のオフィスが完全閉鎖される。
【写真】内通者の疑いをかけられていた“水石伊月”栗山千明 『24 JAPAN』第4話より
日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間)の極秘情報を盗み、CTU(テロ対策ユニット)のカードキーに入れて外部へ持ち出したのは、CTU第1支部A班のチーフ・水石伊月(栗山千明)ではなかった。
身の潔白を証明すると同時に、A班の班長・現馬から初めて“麗の暗殺計画”と“CTU内に潜む内通者”の存在について聞かされた伊月は、A班暗号解析係・明智菫(朝倉あき)と共に暗号化されたカードキーのデータ解読に着手。その一部から、麗と接点のない“ある住所”を読み解く。
ところがその矢先、第1支部長・鬼束元司がオフィスを完全封鎖。なんと現馬の班長解任を要求するA班暗号解析係長・南条巧の依頼を受け、内部調査を開始したのだ。しかし、現馬はとっさの機転で脱出に成功。カードキーから読み取った住所へ向かうが…!?
一方、麗もついに夫・朝倉遥平(筒井道隆)から暗殺計画について聞かされることに。しかし麗は、息子・朝倉夕太(今井悠貴)が過去に殺人の罪を犯したという真偽不明の情報を報道しようとするニュースキャスター・山城まどか(櫻井淳子)への対処で頭がいっぱい。息子のスキャンダルについて何ひとつ知らない遥平は、そんな妻の様子を訝しがる。
その頃、現馬の娘・獅堂美有(桜田ひより)はふたたび誘拐犯の長谷部研矢(上杉柊平)と鮫島剛(犬飼貴丈)に捕まってしまう。そして、謎の男・神林民三(高橋和也)のもとへ連れて行かれる。
本作は、米連邦機関CTU(テロ対策ユニット)の捜査官ジャック・バウアー(キーファー・サザーランド)が凶悪なテロ事件と戦う姿を描いた世界的大ヒットシリーズ『24』(邦題『24‐TWENTY FOUR‐』)の、初となる日本版リメイク。オリジナル版のシーズン1をベースに、“日本初の女性総理”誕生への期待が高まる総選挙当日の24時間を克明に描写。唐沢が演じる日本版ジャック・バウアー=獅堂現馬が、仲間由紀恵演じる日本初の女性総理候補・朝倉麗の暗殺計画を阻止するという極秘任務に挑む。
ドラマ『24 JAPAN』第4話は、テレビ朝日系にて10月30日23時15分放送。