女優の深田恭子が主演を務める10月15日スタートのドラマ『ルパンの娘』（フジテレビ系／毎週木曜22時）より、ポスタービジュアルが解禁された。“Lの一族”の家族写真に収まった主人公・華（深田）が、仮面をつけた赤ちゃんを抱きかかえている姿が写し出されている。

　本作は、2019年7月期に放送された同名ドラマの続編。前作は、代々「泥棒一家」“Lの一族”の娘・三雲華（深田）と、代々「警察一家」の息子・桜庭和馬（瀬戸康史）の許されない恋愛を描いた。原作は作家・横関大の同名小説（講談社文庫）。今作の主題歌は、前作同様にサカナクションの「モス」。また、今作から、橋本環奈、松尾諭、我修院達也、伊吹吾郎が新キャストとして出演する。

　前作のポスタービジュアルは、代々「泥棒一家」“Lの一族”の三雲華（深田）、尊（渡部篤郎）、悦子（小沢真珠）、渉（栗原類）、マツ（どんぐり）、巌（麿赤兒）がそれぞれのポーズを決め、代々「警察一家」の息子・桜庭和馬（瀬戸康史）が彼らを追いかけるという構図だった。これに対し、今作は、泥棒衣装に身を包んだ“Lの一族”と、華と事実婚し家族となった和馬が、まるで写真館で撮影したような家族写真に収まり、“Lの一族”に復讐（ふくしゅう）を誓う、代々「名探偵一家」の娘・北条美雲（橋本）が彼らを追いかけるという構図となっている。

　そして、ひときわ目を引くのは、華が抱きかかえている、“Lの一族”の仮面をつけた赤ちゃん。この赤ちゃんが何を意味するのか。

　木曜劇場『ルパンの娘』は、フジテレビ系にて10月15日より毎週木曜22時放送（初回15分拡大）。