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島崎遥香、セーラー服姿で高校生時代を熱演 『警視庁・捜査一課長』最終話に出演

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 女優の島崎遥香が、内藤剛志主演ドラマ『警視庁・捜査一課長2020』(テレビ朝日系/毎週木曜20時)の最終話にゲスト出演。“カリスマ消しゴムはんこ作家”であり、“頭の中の消しゴム”で記憶もキレイに消してしまった…!?という、謎に満ちた人物を演じ、回想シーンではセーラー服姿も披露する。

【写真】島崎遥香、 『警視庁・捜査一課長2020』最終話 出演カットも

 ヒラからはい上がった“叩き上げ”の捜査一課長・大岩純一(内藤)と捜査員たちの奮闘を描く本作。最終話で大岩たちが挑むのは、東京湾を周遊するレストランクルーズ船内で、アプリ開発エンジニア・中葉美智(鳥居みゆき)の遺体が見つかった事件。被害者はなぜか、“消しゴムはんこ”を握りしめたまま死んでいた。捜査線上に浮かんだのは、消しゴムはんこ作家“ナルミ先生”こと松島成実(島崎)。システム会社に勤める傍ら、はんこ作家として若者にカリスマ的人気を誇る成実は、頭の中に消しゴムがあるのか、事件の記憶を完全に失っていてー!?

 島崎は、母親がこの『警視庁・捜査一課長』シリーズの大ファンとのことで、「今回出演させていただけると聞いて“親孝行できる!”と思い、うれしかったです」と話す。役作りのため消しゴムはんこにも初挑戦。「先生にレクチャーしていただいたのですが、彫るときにナイフではなく消しゴムのほうを動かすのがポイントだそうで、実際にやってみると思うように動かせず難しかったです」と最初は少々苦戦した様子だが、すぐにコツを把握したのか、繊細な作業を進めながら平井真琴刑事役の斉藤由貴とせりふの応酬を繰り広げる難しいシーンを器用にこなしていた。

 また、回想シーンでは制服姿も披露。島崎は7月、東京・原宿の韓国制服レンタルショップを訪れた際に着た制服姿を自身のSNSにアップし、「かわいすぎる」と反響を巻き起こしたが、今回の撮影ではセーラー服を身に着け、ヒロインの高校時代を演じている。

 「これまでの人生を辿(たど)ると、どこか悲しさを引きずって生きていて、それでも道を逸れることなく生きている力強さみたいなことも感じる女性だったので、感情を表現するタイミングを大切にしました」と自ら語るように、成実という人物の過去から深く見つめ、ミステリアスなキャラクターを立体的に演じきった島崎。主演の内藤も「島崎さんはとても演技がうまい! 落ち着いていてベテラン女優の風格も感じられました。これからますますいい女優さんになる予感がしましたね」と絶賛している。 

 『警視庁・捜査一課長2020』最終話は、テレビ朝日系にて9月3日20時放送。

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