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『半沢直樹』第7話 “半沢”堺雅人、政府の圧力で窮地に 裏切り者を探せ

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日曜劇場『半沢直樹』第7話場面写真
日曜劇場『半沢直樹』第7話場面写真(C)TBS

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堺雅人

江口のりこ

児嶋一哉(アンジャッシュ)

賀来賢人

香川照之

北大路欣也

段田安則

西田尚美

 俳優の堺雅人が主演を務めるドラマ『半沢直樹』(TBS系/毎週日曜21時)第7話が今夜放送。第7話では、政府の容赦のない圧力で窮地に陥った半沢直樹(堺)が、政府に情報を流している裏切り者をあぶりだす。

【写真】アンジャッシュ児嶋一哉も本格参戦 『半沢直樹』第7話より

 帝国航空の立て直しを進める半沢。しかし、余剰人員の受け入れ先として東京セントラル証券の森山(賀来賢人)とともに計画を進めていたスカイホープ航空の新規路線の認可が突然、却下されてしまう。

 金融庁から業務改善命令が発出され、金融庁長官に頭を下げる中野渡頭取(北大路欣也)の姿が一斉に報道されたことにより、東京中央銀行に対する世間の風当たりはますます厳しいものになっていく。

 これらの出来事を裏で動かしていたのは、国土交通大臣の白井亜希子(江口のりこ)だった。本気を出した政府の容赦ない圧力に追いつめられていく半沢。だが、それにしてはタイミングが良すぎる。政府に行内の情報を流している裏切り者は、紀本(段田安則)なのか、それとも大和田(香川照之)なのか…。

 債権放棄への回答期限である「タスクフォース合同報告会」の日が刻々と迫る中、半沢は最後の望みをかけて、開発投資銀行の谷川(西田尚美)の元を訪れる。果たして半沢は裏切り者を見つけ出し、倍返しへの糸口をつかむことが出来るのか。

 本作は、『下町ロケット』で第145回直木賞を受賞した作家・池井戸潤による『半沢直樹』シリーズを原作に、2013年に放送されたドラマの続編。前作に続き池井戸の半沢シリーズ『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』を映像化し、主人公・半沢が出向先の東京セントラル証券で下剋上を果たす様子や、銀行に戻り500億円の債権を回収するため航空業界へ乗り込む姿が描かれる。

 日曜劇場『半沢直樹』第7話は、TBS系にて8月30日21時放送。

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