ターミネーターも登場？ 映画『ヴィレヴァン！』予告編＆集合カット公開
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2019年に放送されたドラマ『ヴィレヴァン！』の映画版となる『リトル・サブカル・ウォーズ ～ヴィレヴァン！の逆襲～』より、予告編とメインキャスト7人の集合カットが解禁された。
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遊べる本屋「ヴィレッジヴァンガード」を舞台に、自称「空っぽ」の主人公・杉下とその仲間たちが過ごしたハチャメチャな青春の日々を描いた2019年放送のドラマ『ヴィレヴァン！』（メ～テレ）。深夜枠にもかかわらずカルト的人気を博し、今年第2弾となるドラマ『ヴィレヴァン！2～七人のお侍編～』（2020年10月クール／全6回）、さらに映画版『リトル・サブカル・ウォーズ ～ヴィレヴァン！の逆襲～』の制作が発表された。
本作は、この世から“サブカル”がなくなり、監視＆コントロールされている世界を舞台に、ヴィレッジヴァンガードで働く杉下（岡山天音）らの壮絶なバトルが繰り広げられるリトル・サブカル・ウォーズ。出演は、岡山のほか、森川葵、最上もが、本多力、柏木ひなた（私立恵比寿中学）、平田満、滝藤賢一らドラマ版の主要メンバーが全員続投。監督も、第1弾、第2弾ドラマに引き続き後藤庸介がメガホンを取る。
予告編は、仲間たちと楽しくヴィレヴァンライフを送っていた店員の杉下（岡山）が、ある日ヴィレヴァンの真髄であるサブカルがこの世から消えてしまい、彼の最高の日々が突然破壊されてしまうところからスタート。特別高等警察という謎の団体によってサブカルが取り締まられる世界で、仲間たちは皆洗脳されてしまいサブカルへの拒否感をあらわにする。人々は個性をなくし、平和で、平等な世界に。
そんな世界で杉下は、唯一洗脳されていなかった権藤（平田）と共に、かめはめ波などヴィレヴァンらしいアイテムで仲間たちを洗脳から解こうと奮闘を繰り広げる。果たして杉下は、ライトセーバーを武器に、暗黒面に落ちてサブカル魂を捨てた文学少女リサ（森川）を救い、この世界にサブカルを取り戻すことができるのか。
杉下がリサとキスするシーンや、「好きって気持ちは誰にも奪えないんだよ︕」とエモーショナルに叫ぶ場面、さらに、ターミネーター（？）や謎のギャルが登場するシーンなども収めた、本編への期待が高まる予告編となっている。さらに後半に流れる曲で、切ない歌声を披露するアーティストも誰なのか気になるところだ。
集合写真は、和気あいあいとした様子のメインキャスト7人を写したもの。映画の中ではキーアイテムとして使われている。
映画『リトル・サブカル・ウォーズ ～ヴィレヴァン！の逆襲～』は10月23日より全国公開。