『24 JAPAN』片瀬那奈、物語を激震させる“謎の美女”役に 追加キャスト発表
関連 :
人気海外ドラマ『24‐TWENTY FOUR‐』のリメイク版となる、10月9日スタートの唐沢寿明主演ドラマ『24 JAPAN』(テレビ朝日系)より、追加キャストとして、片瀬那奈、でんでん、上杉柊平、犬飼貴丈、柳美稀らが出演することが発表された。片瀬は冒頭から物語を激震させる“謎の美女”を演じる。
【写真】でんでん、犬飼貴丈ら『24 JAPAN』キャスト
アメリカ連邦機関CTU(テロ対策ユニット)の捜査官ジャック・バウアー(キーファー・サザーランド)が凶悪なテロ事件と戦う姿を描き、2001年に放送が開始されると、<1シーズン(全24話/24時間)をかけて1日の出来事をリアルタイムで描く>という革新的なスタイル、そして、スピーディーかつスリリングな展開で視聴者を圧倒した世界的大ヒットシリーズ『24‐TWENTY FOUR‐』。
初の日本版リメイク『24 JAPAN』では、オリジナル版のシーズン1をベースに、“日本初の女性総理”誕生への期待が高まる総選挙当日の24時間を克明に描写。唐沢が日本版ジャック・バウアー=獅堂現馬を、仲間由紀恵が日本初の女性総理候補・朝倉麗を演じる。
今回発表されたのは、主人公の獅堂(唐沢)をかく乱する怪しいキャラクターを演じるキャスト陣。第1話から“謎の美女”として登場するのが、片瀬演じる氷川七々美。七々美は東京へ向かう飛行機の中で姿を現し、とんでもない色気と大胆不敵さで物語をかき乱して獅堂すらも動揺させるミステリアスな人物だ。
でんでんがふんするのは、運命の総選挙当日を迎えた麗の周辺でうごめく闇の情報屋・上州。柳は獅堂の娘・美有(桜田ひより)の親友・函崎寿々、犬飼は寿々の友人・鮫島剛、上杉は剛の友人・長谷部研矢をそれぞれ演じる。
謎の美女役の片瀬は「私が演じる七々美は物語の冒頭から“スゴいことをやってのける人”なので、芝居でもなかなかできないような貴重な経験がいっぱいできますし、ワクワクしています。演じているときは『見てろよ!』という気持ちで、とにかく唐沢さんがキーッとなるような芝居を心がけています(笑)。『これはもう、一生のうちに二度とできない役かもしれない!』とかみ締めながら、日々演じています」と役柄への手応えをにじませている。
そのほか発表された登場キャラクターと演じるキャストは以下の通り。裏社会で生きる正体不明の男・神林民三(高橋和也)、国際的なカメラマン・皆川恒彦(前川泰之)、函崎寿々の父親・函崎要吾(神尾佑)、朝倉麗の夫である遥平の母・磯村滋子(水野久美)、ニュースキャスターの山城まどか(櫻井淳子)、朝倉麗を支える議員秘書・秋山昇(内村遥)、朝倉麗の警護のために派遣されたSPの責任者・金田一忠(天野慶久)、CTUの第2支部に所属する暗号解析係・マイロ(時任勇気)。
ドラマ『24 JAPAN』は、テレビ朝日系にて10月9日より毎週金曜23時15分放送(全24話)。