『半沢直樹』帝国重工、トキワ自動車登場にネット「池井戸ユニバース」「めちゃくちゃ興奮」
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俳優の堺雅人が主演を務めるドラマ『半沢直樹』（TBS系／毎週日曜21時）の第6話が24日に放送され、劇中に帝国重工やトキワ自動車など、原作者・池井戸潤の他の作品でおなじみの社名が登場する展開に、ネット上には「池井戸ユニバース面白い」「めちゃくちゃ興奮した」などの反響が寄せられた。
【写真】第6話では“白井”江口のりこ＆“乃原”筒井道隆の妨害も激化
半沢が作成した帝国航空の再建案は暗礁に乗り上げつつあった。赤字路線の廃止、徹底的な経費削減に加えて、約1万人もの余剰人員の整理を行う必要があったのだ。半沢は部下の田島（入江甚儀）と共に、多くの技術系社員たちの再就職先を用意するために奔走する。
突然の白井大臣（江口のりこ）の訪問に対応していた半沢が駆け足で営業第二部のオフィスに戻ると、電話応対中の田島の「本当ですか!?…お願いします！」という快活な声が響いていた。電話を切った田島に半沢が「どうなんだ？藤間社長」と確認。すると田島は「技術系350人の受け入れを受託していただけました！」と報告。
「よぉし!!」と思わず快哉を叫んだ半沢がホワイドボードに近づくと、そこには帝国航空の技術系社員の再就職先企業の候補が箇条書きされている。社名の中には「トキワ自動車」「日本モータース」「カザマ商事」「帝国重工」「アイチモータース」などの企業が並ぶ。
「帝国重工」は池井戸潤原作ドラマの『下町ロケット』に登場した企業。さらに「トキワ自動車」「カザマ商事」「日本モータース」は2019年にドラマ化された『ノーサイド・ゲーム』に登場した企業の名前だ。同じ原作者のドラマでおなじみの企業が登場する展開に、ネット上には「これが池井戸ユニバースか」「今日の半沢直樹、めっちゃ池井戸ユニバースやん！」「池井戸ユニバース面白い」といったコメントが相次ぎ、さらに「こういうファンサービスがあるのいいな」「社名が熱いよね！」「めちゃくちゃ興奮した」などの声も集まった。
