岩田剛典、『TENET テネット』を絶賛「いい意味で変態的」 ノーラン監督との“再会”も
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クリストファー・ノーラン監督の最新作『TENET テネット』より、三代目J SOUL BROTHERSの岩田剛典が本作の魅力を熱く語る30秒コメント予告が解禁された。岩田は「いい意味で変態的」と本作を絶賛している。
【写真】2017年に対面した岩田剛典&クリストファー・ノーラン監督
本作で描かれるのは、人類が疑いなく信じ続けてきた<時間のルール>からの脱出。突如巻き込まれてしまった主人公・名もなき男(ジョン・デヴィッド・ワシントン)が、時間に隠された衝撃の秘密を解き明かし、第三次世界大戦から人類滅亡を防ぐという無謀なミッションに、相棒ニール(ロバート・パティンソン)と共に挑んでいく。
30秒コメント予告で岩田は「逆行する世界を観てみたくないですか?」と想像をはるかに超える映像体験を興奮気味に話し、「タイムトラベルの過程が観れる」「時空の歪みに自分が入っていく感覚」「映画館のリアル脱出ゲーム」と、身振り手振りを交えながら熱く語っている。
『ダンケルク』公開時にファン代表としてノーラン監督と初対面を果たした岩田は、このたび監督とWebサービス「ZOOM」上で3年ぶりに再会。ノーラン自身も当時のことを振り返り、2人は再会の喜びと最新作の魅力についてたっぷりと語り合った。
岩田は「『テネット』は緻密に作られた作品なんだなと改めてインタビューして思いました。ノーラン監督は鬼才、天才だと思いますけど、その裏側では自分のビジョンを周りのスペシャリスト達に具現化して伝えている。その苦労もあることを感じることができました」と話した。
ノーラン監督との3年ぶりの再会については「雲の上の存在過ぎて、実感はないです。でも、自分の事を覚えていてくれたこと、『ダンケルク』の時のお話もできたので嬉しかったです」と、久しぶりに過ごす時間をかみしめた。
本作のテーマについては「『テネット』は『メメント』から続いてる時間を可視化することがテーマだったとお話をされてましたけど、次回作の構想は是非聞いてみたいですね」と次作を期待。最後に「今回、ノーラン監督と再会できたことは、映画に関わっている人間として本当に幸せな時間でした。『ダンケルク』から続いてるご縁なので、またこのような機会があれば、今日伺えなかったことを聞いてみたいです。是非、またお会いしたいですね」と久々の再会を喜んだ。
映画『TENET テネット』は9月18日より全国公開。