女優の秋元才加が27日、バラエティ番組『しゃべくり007』（日本テレビ系／毎週月曜22時）に出演。夫・PUNPEEと交際、結婚に至るまでの経緯を告白した。

　6月20日にラッパー・PUNPEEとの結婚を発表した秋元。5年の交際を経て見事にゴールインした2人だが、今回秋元がテレビで初めてなれそめを語った。

　PUNPEEとの出会いはたまたま訪れたライブだったそうで、そこで初めて彼を見た秋元は「すごくかっこよくて、付き合いたい！」と直感的に思ったと告白。出会ってすぐに「絶対楽しませるから付き合ってほしい」と申し出たが当然のように玉砕、初めて2人で会った次の日も遊園地に誘い、「お付き合いしてほしいんですけど」と再アタックをしたと振り返った。当初は「君みたいな0か100の人ばかりではない。ちゃんと時間をかけて…」と断られたそうだが、それでもめげない秋元は「今好きか嫌いか言えないんですか？」と迫ったことを明かしている。

　怒涛の展開を繰り出してしまった自身を反省した秋元が、一週間の時間をあけて再び愛の告白を行ったところ、今度は「僕も気持ちがあるから、同じ時間を共有していけたらいいし、同じものを見ていけたらいいと思います」という返事が。せっかちな秋元の「付き合うってことですか？はっきりしてください」という言葉には「そうです」とうなずいていたそうだ。

　その後、5年の交際を経てのプロポーズも「私と結婚したら楽しいよ」と秋元からしたそう。交際していく中でPUNPEEから影響を受け、「育んでいく喜び」や「人生が一緒になっていく感じ」を経験できたといい、「人間になれた感じ」がすると明かした。

　また、秋元は番組内ではPUNPEEが誤って彼女のカシミアセーターを洗濯、乾燥機にかけてしまったエピソードも披露。家中の服を引っ張り出し、おうち洗濯の可否を一つ一つ教えたというエピソードにスタジオからは驚きの声が上がっていた。