『映画 えんとつ町のプペル』原作・西野亮廣も絶賛! 心躍る特報&ティザーポスター解禁
西野亮廣原作のアニメ映画『えんとつ町のプペル』より、特報とティザーポスターが解禁された。初の映像解禁となる特報は、絵本でも独特かつ美しい世界観で多くの読者を魅了した「えんとつ町」の世界の中に飛び込んだような圧倒的映像美を映し出している。
【写真】『映画 えんとつ町のプペル』フォトギャラリー
キングコングの西野亮廣が監督を務めた人気絵本をアニメ化する本作は、いつも厚い煙に覆われ、空を知らない「えんとつ町」を舞台に、えんとつ掃除屋の少年ルビッチと、ゴミから生まれたゴミ人間プペルが巻き起こす、“信じる勇気”の物語。製作総指揮・脚本を原作者の西野亮廣、監督を廣田裕介が務め、アニメーション制作をSTUDIO4℃が手掛ける。
煙突だらけの「えんとつ町」では、そこかしこから煙が上がり、頭の上はモックモク。黒い煙に覆われた町の住人は、青い空を知りやしない。輝く星を知りやしない。そんな町に生きる親を亡くした少年ルビッチのもとにハロウィンの夜に現れたゴミ人間プペル。2人に起こる奇跡の物語とは…。
特報では、父の教えを守り、いつも空を見上げ、星を信じ続けていたために、みんなに笑われ、ひとりぼっちになってしまった少年ルビッチと、彼の前に突然現れたゴミ人間プペルの、絵本の温かみのある魅力そのままに、映画ならではの躍動感ある映像が展開される。
プペルプロジェクトの仕掛け人・西野も、本映像に「めちゃくちゃ感動した! むちゃくちゃいい30秒です!! 自分のコメントなんかより映像流して!」と太鼓判を押す。
特報に使用されている楽曲は、西野自身が作詞・作曲した本作のエンディングテーマ「えんとつ町のプぺル」。西野は、歌い手のロザリーナを「世界観も声も映像にピッタリ」と絶賛している。さらに、絵本では描かれていないプペルの全体像が本作でようやくお披露目されることも明かした。
ティザーポスターでは、煙に覆われるえんとつ町で空を見上げるプペルとルビッチの姿とともに、「見上げることを忘れた世界で“星”を信じた少年の物語。」というドラマを予感させる言葉が添えられている。
『映画 えんとつ町のプペル』は12月より全国公開。