上白石萌音、ウエンツ瑛士らノリノリ♪ 『トロールズ ミュージック★パワー』本予告
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カラフルでぶさカワな妖精たちの冒険を描くドリームワークスのアニメ映画『トロールズ ミュージック★パワー』より、ダブル主演の上白石萌音とウエンツ瑛士をはじめ、仲里依紗、ミキらが吹き替える、大ヒットナンバー盛りだくさんの日本版予告編が解禁された。
【写真】ポピーの声をキュートに務める「上白石萌音」
ドリームワークス・アニメーションが『ボス・ベイビー』に続く人気キャラクターとして世に送り出し、海外ではテレビシリーズや劇場版が世界的に大ヒットした「トロールズ」。その魅力は、フェルト生地のような質感とふわふわヘアーが特徴のカラフルすぎる超・個性派なキャラたちとその世界観だ。主人公のピンクヘアーのポピーは元気いっぱいなポップ族のクィーン。歌って、踊って、ハグ大好き。ポピーと仲間たちのハッピーな毎日がノリノリの音楽と一緒にスクリーンいっぱいに広がる。
物語は、封印されていたトロールたちの秘密が明かされることから始まる。なんとトロールの世界は、ポピーたちの暮らすポップ村だけでなく音楽のジャンルごとに村が存在し、かつてはひとつの王国として繁栄していたというのだ。「私たちと違う歌や踊りをするほかのトロールたちがいるなんて素敵!」と胸を弾ませるポピー。しかし、クィーン・バーブの本当の目的は全ての村の乗っ取りだった…。
ポップ族の女王でいつも元気でポジティブなピンクヘアーのポピーを演じるのは上白石萌音。予告編でも、明るく伸びやかな歌声を披露し、まさにはまり役。ポピーの幼なじみで、内気で生真面目、時にポピーの暴走をいさめるブランチをウエンツ瑛士が、明るいパブリックイメージからは一転して繊細に優しく演じ、シンディ・ローパーの名曲「ガールズ・ジャスト・ワナ・ハヴ・ファン」をポピーと一緒にデュエット。
2人の前に立ちはだかる本作のダークヒロイン、ロック村のバーブ女王を、ドスの利いた声で迫力満点に演じているのは仲里依紗。ミキの弟・亜生は、本作のストーリーテラー的な役割もあるクラウド・ガイとして、予告編の冒頭のナレーションを担当している。兄・昴生演じるトロールツァルトも大勢のクラシック・トロールたちを前に指揮棒を振るキュートな姿を見せる。
さらに、ガイ・ダイヤモンドに斉藤壮馬、その息子のタイニー・ダイヤモンドに木村昴と、『ヒプノシスマイク‐Division Rap Battle‐』で人気の2人がまさかの親子役で共演している点も見どころだ。本予告では木村による華麗なるラップも披露されている。
映画『トロールズ ミュージック★パワー』は10月2日より全国公開。