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『キャプテン・マーベル』ブリー・ラーソンがユーチューバーデビュー

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ブリー・ラーソン、YouTubeに公式チャンエル開設
ブリー・ラーソン、YouTubeに公式チャンエル開設(C)AFLO

 映画『ルーム』でアカデミー賞主演女優賞を受賞し、マーベル映画『キャプテン・マーベル』に主演するビル―・ラーソンが、7月2日、YouTubeに公式アカウントを開設。記念すべき初投稿は、NGあり、笑いありの楽しい動画になっている。

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 ブリーの初投稿は、「So, I made a decision...(決意しました…)」とタイトルが付けられた約20分の動画。自己紹介を失敗して撮影し直すNGシーンからスタートし、YouTubeで活躍するスターたちが多く登場し対談が行われている。

 ブリーは彼らに、ユーチューバーとして成功する秘訣から、新しいアイディアがどう浮かぶかなどを質問。感情を表現することといった心構えから、コントの制作、部屋のデコレーションや、ショートフィルム製作、興味があることから始めればよいなど、さまざまなアドバイスをもらっている。

 一番始めに登場するジャスティン・エザリックとの対話では、録画ボタンの場所が分からず教えてもらったり、動画半ばで登場する母からは、クッキングが人気コンテンツよ、と付け焼刃的なアドバイスを受けるシーンも。母と一緒に祖母も登場するなど、楽しいコンテンツになっている。

 動画でブリーは、YouTubeを始めることにしたのは、プリンターの使い方から、思いやりある活動家になる方法まで、多くの事を学んだからと話し、「ここは、重要な事柄や問題を話し合う場だから」と魅力に触れた。また、「くだらないコンテンツがないわけではないけれど、個人的に私自身を表現できる方法よ。深い対話が行われ、人種差別反対や、インクルーシブのコンテンツになるわ」と自身のチャンネルのコンセプトを明かした。

 ブリーは今後、海外ドラマ『POSE』などに出演のMJ・ロドリゲスや作家のジャネット・モック、女優のテッサ・トンプソンなど、アフリカ系のクリエイターやアーティストを紹介したり、Black Lives Matterなどの活動にも力を入れていくと語っている。

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