卒業パーティーへ殴り込み! 爆走青春コメディー『ブックスマート』日本版予告
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女優オリヴィア・ワイルドが初監督を務めた映画『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』より、親友同士の2人が卒業パーティーへ殴り込もうとハイテンションで爆走する日本版80秒予告が解禁された。
【写真】最高の女子高生バディが誕生! 『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』場面写真
本作は、『her/世界でひとつの彼女』『リチャード・ジュエル』などに出演するオリヴィアが、“俺たち”シリーズ、『バイス』でおなじみのウィル・フェレルとアダム・マッケイ製作総指揮の下、映画監督に転身して手がけたハイスクール・バディ青春コメディー。フェミニストで性的少数者であることをカミングアウトしているエイミー役をケイトリン・デヴァー、同じくフェミニストでキャリア志向の生徒会長モリー役をビーニー・フェルドスタインが務める。ビーニーは本作でゴールデン・グローブ賞主演女優賞(ミュージカル/コメディ部門)にノミネートされた。
あすは卒業式。親友同士のモリーとエイミーは、高校生活の全てを勉学に費やし、輝かしい進路を勝ち取った。ところが、パーティー三昧だった同級生たちも同じくらいハイレベルな進路を歩むこと知り驚く。2人は失った時間を取り戻すべく、卒業パーティーに乗り込むことを決意する。
日本版80秒予告は、卒業式の前日、モリー(ビーニー)が親友のエイミー(ケイトリン)に「今夜、パーティーに行くよ」と宣言するところから始まる。遊んでばかりだと思っていた同級生たちが米国屈指の名門大学に進学することを知り、がくぜん。勉強と遊びをそつなくこなしてきたパリピたちへの悔しさが爆発し、「アイツらの4年を一晩で済ましてやる!」と、卒業パーティーへの殴り込みを決意したのだ。
おソロのジャンプスーツを着て準備万端、と思いきや、招待されていないため会場がどこかも知らない。スマホで楽しげなパーティーの様子を見ながら「誰か住所教えてよ!」とキレるモリー。パーティーへ行く途中の車内では、ビタミン剤をキケンな粉と勘違いしてしまい、必死の形相であわてふためくコミカルな場面も。
気になる男子がいても自分を卑下してしまうモリーに対し、エイミーは「私の親友の悪口は許さない」と愛のムチのようにビンタをお見舞い。友情を超えた真の絆を感じる重要なシーンが切り取られている。果たして、2人は目当てのパーティー会場へたどり着けるのか!? 「今夜は2人が主役よ!」のせりふとともに、疾走感とハイテンションでぶっちぎるホットな映像となっている。
映画『ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー』は8月21日より全国公開。