『天地創造デザイン部』榎木淳弥&原由実出演決定 天使の“上田&下田”役に
2021年放送予定のテレビアニメ『天地創造デザイン部』に、榎木淳弥と原由実が出演することが決定。榎木と原が演じるキャラクタービジュアルとコメントが到着した。
【写真】テレビアニメ『天地創造デザイン部』キャラクター&キャストビジュアル
本作は、「モーニングtwo」(講談社)にて連載中の、蛇蔵&鈴木ツタ(原作)、たら子(作画担当)による同名漫画を増井壮一監督がテレビアニメ化。天地を創造した万能の神(クライアント)が、地上の生き物を造ることが面倒になり、下請けの天地創造社に依頼する物語を愉快に描く。
原作は、面白くてためになる生き物トリビアを交えた“生き物創造お仕事コメディ”として話題を呼び、『このマンガがすごい!2019オトコ編』(宝島社刊)で第10位にランクイン。コミックス累計発行部数は30万部を突破している。
わがまま放題の神様からの、ときに矛盾をはらむオーダーに悩まされる天使とデザイナーたち。「すっごい高いところの葉っぱが食べられる動物」「かわいくて、かわいくない生き物」など無理難題なオーダーに対して、デザイナーやエンジニアたちが突飛なアイデアと独創的なデザインで、さまざまな生き物の創造にチャレンジしていく。
アニメ『はたらく細胞Black』や『呪術廻戦』でも主役を務める榎木が演じるのは、神様とデザイン部の連絡役である新人天使の主人公・下田。榎木は「僕の演じる下田は生まれたばかりの天使で、視聴者の皆さんと一緒に同じ目線で作品を楽しめる役どころになっています」と語る。
下田の上司で、物事に動じないおおらかな天使・上田を演じるのは、『ログ・ホライズン』のマリエール役や『オーバーロード』のアルべド役で知られる原。原は「実在の生き物についてすごく勉強にもなりますし、キャラクターもみんな個性的ですごく面白い作品です」とコメントした。
テレビアニメ『天地創造デザイン部』は2021年放送予定。