『魔進戦隊キラメイジャー』水石亜飛夢ら新鋭キャスト集結『東京バタフライ』公開決定
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シンガーソングライターとして活動する白波多カミンが主演し、『魔進戦隊キラメイジャー』の水石亜飛夢水ら新鋭のキャスト陣が集結する映画『東京バタフライ』が9月11日に公開されることが決定。メインビジュアルやコメントが到着した。
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本作は、映画『四月の永い夢』『わたしは光をにぎっている』『静かな雨』などを提供してきたアニメーションスタジオ「WIT STUDIO」と「Tokyo New Cinema」が再びタッグを組んで手掛ける、叶わなかった夢の残り香を胸に、先の人生をどう生きていくかについて描く、ほろ苦くも温かいヒューマンストーリー。
メガホンを取るのは、大学の卒業制作で池松壮亮主演の短編映画『家族の風景』を手掛け数々の映画賞に輝いた佐近圭太郎。佐近にとって初の長編監督作品となる。出演は、シンガーソングライターとして活動する白波多、現在放送中の戦隊シリーズ『魔進戦隊キラメイジャー』（テレビ朝日系）にメインキャストとして出演中の水石のほか、映画『菊とギロチン』などの小林竜樹、映画『台風家族』の黒住尚生ら新進気鋭のキャストが集結する。
かつてメジャーデビュー寸前まで行った人気大学生バンド4人組。ささいな行き違いで解散してしまった彼らは、6年後、20代後半となってそれぞれの生活を歩んでいた。結婚、仕事、人間関係…。さまざまな人生の悩みに直面した彼らは、ふとしたきっかけで再び集まることになる―。
映画初主演を務める白波多は、「体当たりな若者たちの、じんわりつらくて、とても優しい作品です。夢を見ること自体に勇気のいる今だからこそ、この作品をぜひ観ていただけたらと思います」とコメント。水石は「思い描いたようにならないのが人生。でも、だからこそ面白い。“今歩いているこの道も正しい自分の人生”そんな風に思っていただけたら幸いです」と語っている。
併せて、劇中バンドとして登場する「SCORE」のアーティスト写真も解禁された。自然体の姿から4人の絆が感じ取れるショットとなっている。
映画『東京バタフライ』は9月11日より全国順次公開。
