ノイタミナ『2.43 清陰高校男子バレー部』来年1月放送 榎木淳弥、小野賢章ら出演
フジテレビ「ノイタミナ」枠の新アニメ『2.43 清陰高校男子バレー部』が2021年1月より放送されることが決定。主要キャラクターのビジュアルとキャスト情報、ティザーPVが公開された。
【写真】アニメ『2.43 清陰高校男子バレー部』キャラクター&キャストビジュアル
壁井ユカコ原作の同名小説をテレビアニメ化した本作は、山と青空に囲まれた福井を舞台に、弱小高校男子バレー部が全国を目指す熱い青春ストーリー。タイトルの“2.43”は、本作で主人公たちが目指す春高バレーのネットの高さ「2メートル43センチ」を意味している。
監督に木村泰大を迎え、シリーズ構成を黒田洋介、キャラクターデザイン・総作画監督を高橋裕一が担当。音楽は菅野祐悟、アニメーション制作はdavid production。
併せて、バレー部員6名のキャラクタービジュアルとキャスト、そしてティザーPVが公開。黒羽祐仁(ウイングスパイカー)を榎木淳弥、灰島公誓(セッター)を小野賢章、青木操(ミドルブロッカー)を梅原裕一郎、小田伸一郎(ウイングスパイカー)を伊東健人、棺野秋人(ウイングスパイカー)を蒼井翔太、大隈優介(ミドルブロッカー)を木村昴が演じる。ティザーPVでは、東京から雪深い福井に返ってきた灰島と黒羽の再会とすれ違い、そして灰島の打点の高いスパイクサーブを決める様子が映し出されている。
榎木は、自身が演じる黒羽を「バレーは好きだけど、ちょっと考えが甘かったりプレッシャーに弱い一面がある印象です。灰島の影響を受けながら、彼自身がどう成長していくのか楽しみです」と分析。一方、灰島役の小野は「公誓は、人と距離を置き、とにかくバレーの事しか考えてないバレーバカです。クールな印象ですが、その胸の内に秘めるバレーへの情熱をしっかり表現できたらと思います」と語る。また、「ほとんどのキャラクターが福井弁を喋るのですが…公誓は標準語で良かった…笑」と胸をなで下ろす。
「『2.43』×ふくいパブリシスト」の就任も決まった蒼井は「これ程光栄なことはないです。福井県出身として、精一杯役目を果たせたらと思います!」とコメントした。
テレビアニメ『2.43 清陰高校男子バレー部』は、2021年1月より毎週木曜24時55分放送。