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上白石萌歌、弾ける笑顔を見せる!『子供はわかってあげない』メイキング写真到着

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映画『子供はわかってあげない』メイキングカット
映画『子供はわかってあげない』メイキングカット(C)2020「子供はわかってあげない」製作委員会 (C)田島列島/講談社

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上白石萌歌

細田佳央太

千葉雄大

古舘寛治

斉藤由貴

豊川悦司

沖田修一

 女優の上白石萌歌が主演を務める映画『子供はわかってあげない』より、撮影に臨む上白石を捉えたメイキング写真が公開された。弾けんばかりの笑顔を見せる姿が写し出されている。

【写真】上白石萌歌、満面の笑顔がかわいい! 『子供はわかってあげない』メイキングカット

 本作は、高校2年生の美波が、同級生“もじくん”との運命の出会いをきっかけに、幼い頃に行方が分からなくなった実の父親を探す、どこか懐かしくも、新しい、美波のひと夏の成長を描く青春物語。

 原作は田島列島による同名の人気漫画で、映画『南極料理人』『横道世之介』の沖田修一監督が初めて漫画原作の作品に挑んだ。主人公・美波役を上白石、相手役のもじくんこと門司役を細田佳央太が演じるほか、豊川悦司、千葉雄大、斉藤由貴、古舘寛治など実力派キャストが集結する。

 撮影が行われたのは昨年7月。公開された写真には、猛暑でのロケにもかかわらず、弾けんばかりの笑顔を見せる上白石らの姿が写し出され、“沖田組”ならではのアットホームな雰囲気が漂っている。

 上白石は「沖田監督は、現場の空気をとても柔らかくしてくださる方。(撮影中は)いつも良い空気が流れていて、リラックスして演じることができました。スタッフみなさんが本当に笑顔で、こんなに毎日楽しくて良いのかなって。振り返ってみて、本当にみなさんのことが大好きだなって思いました」と語っている。

 念願の沖田組初参加となった上白石。髪型を人生で一番短くして役作りに挑み、写真の表情からは、“10代最後の夏”を過ごした現場での充実ぶりがうかがえる。撮影中は沖田監督やスタッフたちによる入念な下準備やリハーサルが重ねられ、その甲斐もあってか、上白石は自然な形で役に入ることができたという。

 「美波ともじくん(細田)との関係性について、沖田監督と色々お話させていただいたり、家族(を演じるキャスト)との距離を縮めるために、(斉藤由貴、古舘寛治らと)みんなで遊園地に行かせていただいたり、本番までの準備時間を徹底してくださいました。そのため現場では、呼吸するように、ありのままでお芝居することが出来たと思います」と上白石。

 一方、かねてから上白石に注目していたという沖田監督は「上白石さんはすごく真面目だけれど、なんとも言えない愛嬌があって。子供と大人の中間のギリギリのところにいるような彼女が(美波役に)ピッタリでした」と、10代の繊細な心の機微をナチュラルに体現した上白石を絶賛。

 続けて「(美波に近付いてもらうために)当時は何でもしてもらおうと思っていましたが、今思えば上白石さんにとって10代最後の夏に髪を切らせ、あり得ないくらい日焼けをさせ……大変なことをしていたんだと思います(笑)でも彼女にとって大事な1本になったらいいな、それが美波だったらいいなという想いでお願いしました」と撮影を振り返った。

 映画『子供はわかってあげない』は6月26日より全国公開。

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