アンタッチャブル・山崎、『それいけ!アンパンマン』ゲスト声優に 3歳の娘相手に役作り
アニメ『それいけ! アンパンマン』の劇場版シリーズ32作目となる最新作『それいけ!アンパンマン ふわふわフワリーと雲の国』で、お笑いコンビ・アンタッチャブルの山崎弘也が新キャラクター“雲の長老”役を担当することが決定。併せて、山崎のイメージからは想像もつかないギャップ100倍なキャラクタービジュアルが予告編とともに解禁された。
【写真】山崎弘也が演じる「雲の長老」キャラクタービジュアル
本作は、<雲の国>で生まれた“雲の子・フワリー”とアンパンマンたちが雲の国を救うために大奮闘する物語。
美しい花や草木を元気にし、雨や虹を作りだす“雲”を色々な町や星に配って旅をする<雲の国>。雲の国で生まれた雲の赤ちゃんはばいきんまんたちと出会い、ドキンちゃんに“フワリー”と名付けられ、元気いっぱいにすくすくと成長し、2人は絆を育んでいく。
その頃、謎の汚れで飛べなくなった雲の国では、雲の長老と雲の子たちがアンパンマンと仲間たちに助けを求めるが、ばいきんまんが雲の国の王様になるために発明した黒い雲“バイグモラ”が大暴走。雲の国はどんどん黒い雲に覆われていき、アンパンマンワールドの太陽の光も失われてしまう。
山崎が演じるのは、雲の国に住む<雲の長老>。雲の子たちと一緒に、真っ白な雲をいろいろな町や星に配りながら旅をする雲のおじいさん役に挑む。
自身の子供が生まれてからは初めての声優挑戦となる山崎。「声優のお話を初めて聞いた時、あまりの衝撃に僕は『アンパンマン役じゃないよね?』とマネージャーさんに聞いていました。そのくらい驚きと嬉しさでテンパっていました」と話し、「今、3歳の娘がアンパンマンが大好きで、いつも僕なりのアンパンマンやばいきんまんやドキンちゃんで遊んでいます。その成果を出すチャンスが来ました! 今から雲を見ながら雲の長老の気持ちを作っています!」と張り切っている。
予告編は、アンパンマンと仲間たち、そしてドキンちゃんやフワリーの“雲の国”での大冒険を予感させる魅力いっぱいの映像となっている。
映画『それいけ!アンパンマン ふわふわフワリーと雲の国』は6月26日より全国公開。