上白石萌音と佐藤健が初共演したドラマ『恋はつづくよどこまでも』（TBS系）の第7話が、未公開カットを追加した『恋はつづくよどこまでも胸キュン！ダイジェスト〜第7話特別編』として今夜放送される。シチュエーションを変えたキスが3回も描かれたことから、ファンの間では“神回”と評される第7話の胸キュンシーンを復習しておこう。

　第7話の見どころの1つは、七瀬（上白石）と天堂（佐藤）による遊園地デートだ。待ち合わせ場所に早く到着した七瀬が待ちわびているところに、ゆっくりとした足取りで天堂が登場。初めての遊園地デートに天堂は、黒のロングコートに黒のタートルネック、さらにパンツや靴、ソックスに至るまで全身黒でコーディネートし、サングラスも着けている。遊園地でかえって目立ってしまうような天堂の“胸キュン黒コーデ”に要注目。

　また遊園地のシーンでは、天堂の“デレっぷり”も見ることができる。例えば2人が並んでソフトクリームを食べる場面。七瀬が鼻にクリームを付けているのを発見した天堂は、指で彼女の鼻についたクリームを取ってあげる。気を良くした七瀬は、わざと口元にクリームをつけて天堂に笑顔と仕草で“取って”とアピール。すると天堂はあきれつつも、彼女に顔を近づけ、そのまま口元にキスをして唇でクリームを取ってあげる。ソフトクリームよりも甘いキスシーンに放送時は「胸キュンじゃなくて胸ギュン」「心臓いくつあっても足りない」などの反響がネット上に巻き起こっていた。

　さらに第7話には、天堂と七瀬の恋を脅かすライバルも登場。その1人が七瀬を“専属看護師”に指名したVIP待遇の患者・上条（清原翔）だ。看護師として上条を甲斐甲斐しくサポートする七瀬を院内で見ていた天堂。激務で体調を崩した天堂が自宅で療養中に七瀬と2人きりになると「変なガキに好かれやがって…」とポツリ。さらに「なんだ専属って…」とつぶやき、七瀬に対して「とても気にくわない」とすねてみせる場面も。同僚からは“魔王”とも称される天堂の“ヤキモチ”には、キュンキュンさせられること必至だ。