『エール』“ミュージックティーチャー”古川雄大の強烈キャラに反響「クセが強い」
俳優の窪田正孝が主演を務めるNHK連続テレビ小説『エール』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第4週「君はるか」(第16回)が20日に放送され、俳優の古川雄大扮する歌の先生が登場すると、その強烈なキャラクターに、ネット上には「クセが強い」「爆笑してしまった…」「元気出た」などの反響が相次いだ。
【写真】クセが強い! 古川雄大演じる“ミュージックティーチャー”御手洗清太郎
豊橋で暮らしている音(二階堂ふみ)は、歌手になる夢を叶えるために、海外から帰国した歌の先生・御手洗清太郎(古川雄大)の教室を訪ねていた。
音の歌声を聴いた御手洗は立ち上がり拍手をしながら笑顔で「マ〜ベラス! ファンタスティック!」と称賛すると「アナタには見込みがあるわぁ。私の教室に通いなさい」と優しく語りかける。音が感激した様子で「先生!」と応じると、御手洗は「先生はやめて。堅苦しいの嫌いなの。私とあなたはフレ〜ンズよ…」と、ピアノの前に座り直す。
古川演じる御手洗の登場に、ネット上には「先生、優雅だけどクセが強い」「またナイスなキャラクター出てきたね」といった声が集まった。
古川雄大演じる御手洗清太郎と、二階堂ふみ演じる関内音
御手洗をなんと呼んだらいいか困る音に対して、彼は「そうねぇ…」と考え込むと、ハッとひらめいた表情になり「ミュージック・ティーチャーと呼びなさい」と一言。音が「みゅーじっく…ちーちゃー?」と復唱すると、御手洗は「違う…」と発音をレクチャー。音も彼を真似するように目を見開いて「ティ…ティ…」と“ティーチャー”の発音を練習する。
2人のコミカルなやりとりに、ネット上には「朝から「ミュージック ティーチャー」で爆笑してしまった…」「元気出たわ」などのコメントが相次ぎ、御手洗役でNHK連続テレビ小説初登場となった古川についても「突然の古川雄大くんで嬉しいやら面白いやら」「強烈な爪痕残した」といった投稿も寄せられた。