『コウノドリ』傑作選 綾野剛&星野源の“ハイタッチ”にネット歓喜の涙
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俳優の綾野剛主演のドラマ『コウノドリ』傑作選(TBS系)として第1期の最終話が17日に放送され、サクラ(綾野)と四宮(星野源)がハイタッチをする姿に、ネット上には「鳥肌!」「最高っ!」「何度観ても泣ける」といった投稿が相次いだ。
【写真】白衣姿がかっこいい綾野剛、星野源ら『コウノドリ』キャスト陣
本作は鈴ノ木ユウによる同名コミックを原作にしたヒューマン医療ドラマ。産婦人科医にしてピアニストでもある鴻鳥サクラを主人公に産科医療の現場をリアルに描いて好評を博し、2015年、2017年と2期にわたって放送された。
不妊治療を乗り越え妊娠した出版社社員の相沢美雪(西田尚美)は、サクラたちが務めるペルソナ総合医療センターで周産期医療の取材を進める。ある日、病室で取材に応えていた出産直前で入院中の妊婦・飯塚律子(木南晴夏)が突然意識を失い、心肺停止に陥ってしまう。サクラたちは律子とお腹の赤ちゃんを救うために緊急の帝王切開術「死戦期帝王切開」に挑むことに。
周産期医療チームの抜群のチームワークで、死戦期帝王切開は成功し、赤ちゃんの無事が確認される。律子も一命は取りとめるが意識は戻らないまま。救命救急医の下家(松岡茉優)が眠る律子のそばに赤ちゃんを寝かせ、夫の利夫(佐野泰臣)が律子の名前を呼ぶと、彼女はゆっくりと目を開ける。
律子が意識を取り戻したことを確認した下家は病室から飛び出すとサクラと四宮の元へ駆け込み、涙ながらに「飯塚さん、意識が戻りましたぁ…」と報告。サクラと四宮は驚きの表情で見つめ合うと強烈なハイタッチを交わし「よっしゃーー!!」と歓喜の雄たけびをあげる。
周産期医療チームが引き寄せた奇跡と医師たちが感情を爆発させ喜ぶ姿に、ネット上には「鳥肌!!!」「最高っ!」などの声が集まり、さらに「涙が止まらなくなる」「ジーンとする。何度観ても泣ける」「何回見ても涙なしでは観られない」といった反響が巻き起こった。