劇場版『鬼滅の刃』10月16日公開 第1弾予告&キービジュアル解禁
劇場版『鬼滅の刃』無限列車編が10月16日に公開されることが決定。併せて、キービジュアルと第1弾予告も到着した。
【写真】『鬼滅の刃』フォトギャラリー
原作は、「週刊少年ジャンプ」(集英社)で連載中の、吾峠呼世晴(ごとうげこよはる)による長編漫画。人喰い鬼の棲む世界で、家族を鬼に殺された少年・竈門炭治郎(かまどたんじろう)が、生き残りながらも鬼へと変貌してしまった妹を人間に戻すための旅を描く。
コミックスは累計4000万部突破、2019年に放送されたテレビアニメ「竈門炭治郎 立志編」も爆発的な人気を呼び、昨年12月15日に開催された『ネット流行語100』では作品が“pixiv賞”を獲得。さらに、アニメのオープニングテーマを担当するLiSAが、昨年の大晦日に放送された『第70回NHK紅白歌合戦』に初出場するなど一大ブームを巻き起こした。
多くのファンが公開を待ち望む本作は、テレビアニメ最終話で炭治郎と仲間たちが乗り込んだ“無限列車”が舞台。テレビアニメに引き続き、メインキャラクターは花江夏樹、鬼頭明里、下野紘、松岡禎丞、日野聡が担当。“下弦の壱”の鬼・魘夢(えんむ)は平川大輔が演じる。アニメーション制作はufotable。
このたび公開日が10月16日に決定。さらに、劇場版キービジュアルと第1弾予告映像も到着。キービジュアルには炭治郎らおなじみのキャラクターとともに、特報でフォーカスされた煉獄杏寿郎、そして本作で最大の敵となる“鬼”魘夢(下弦の壱)の姿が描かれている。予告では、魘夢が「ねんねんころりん、こんころりん…」と奇妙な子守唄を朗唱。続けて「もう、目覚めることはできないよ」と不吉なセリフと同時に「無限の夢の中へ」というテロップが表示される。そのほか、「切るべきものは…目覚めるために」とつぶやく炭治郎や竈門家の家族の様子、おなじみのコミカルな演出など映画に肉薄する映像がふんだんに使用されている。
劇場版『鬼滅の刃』無限列車編は10月16日公開。