『チャイルド・プレイ』ドラマ化、映画版のジェニファー・ティリーが出演
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おもちゃの人形“チャッキー”が残忍な殺人鬼と化すホラー映画『チャイルド・プレイ』シリーズ。花嫁人形のティファニーの声を務める女優のジェニファー・ティリーが、米SyFy局で進められているテレビドラマ版に出演することが明らかになった。
【写真】1988年のオリジナル映画版『チャイルド・プレイ』フォトギャラリー
1998年の4作目『チャイルド・プレイ/チャッキーの花嫁』以来、ティファニーの声で映画版にレギュラー出演するジェニファー。ティファニーが憧れる女優として本人役でも出演するが、ドラマ版での役柄は不明だ。
ティファニーはPage Sixとのインタビューで、ドラマ版の出演に関して「すごくワクワクしているわ」とコメント。『チャイルド・プレイ』シリーズに出演することで、世界中どこに行ってもファンに声をかけられるという。
ティファニーいわく、撮影は今夏に始まるとのことだ。ただしティファニー自身の出演エピソード数は不明らしい。再び本人役での登場なのか、チャッキーと共にティファニーも蘇るのか、気になるところだ。
ドラマ版はオリジナルシリーズのドン・マンシーニ監督が企画、脚本を兼任する。映画版でチャッキーの声を務める俳優のブラッド・ドゥーリフも続投する。ガレージセールで売られた古いチャッキー人形が、のどかなアメリカの町にカオスをもたらし、一連の殺人事件が巻き起こり始めると、その町の偽善と秘密が暴かれていくというストーリーになる予定だ。