岡田健史&前田敦子『奥様は、取り扱い注意』新キャストに 衝撃の予告編も公開
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女優の綾瀬はるかと俳優の西島秀俊が夫婦役を演じる、テレビドラマの劇場版『奥様は、取り扱い注意』より、俳優の岡田健史、女優の前田敦子ら豪華新キャスト陣が発表され、併せて激しいアクションシーン満載の予告映像が解禁された。
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本作は、元スゴ腕の特殊工作員で、現在はセレブな専業主婦の伊佐山菜美(綾瀬)が、正体を隠しながら主婦たちが抱えるさまざまなトラブルを解決していく姿を描き、平均視聴率12.7%、最高視聴率14.5%を記録した、2017年10月期に放送された同名ドラマ(日本テレビ)の映画化。ドラマでは、夫の勇輝(西島)が帰宅した菜美に拳銃を突きつける衝撃のシーンで終了したが、映画ではその半年後を舞台に、菜美は記憶喪失になっており、伊佐山夫婦は桜井久実(=菜美)と桜井裕司(=勇輝)に名前を変え、地方都市の珠海市で平穏な日常を過ごしているが、次第に国家を揺るがす事件に巻き込まれていくというストーリーとなる。
ドラマから引き続き、主人公の菜美を綾瀬、公安のエリートでありながらそのことを隠し菜美と結婚した夫・伊佐山勇輝を西島が演じる。監督は、映画『カイジ ファイナルゲーム』の佐藤東弥。
岡田が演じるのは、伊佐山夫婦が暮らす珠海市の住民・岩尾珠里役。ダイニングバーを経営しており、久実(=菜美)の親友になるという役どころだ。一方前田は精神科医の三枝礼子役を演じ、記憶をなくした久実(=菜美)のカウンセラーを務める。そのほか、鈴木浩介、小日向文世、六平直政、佐野史郎、檀れい、鶴見辰吾ら、実力派キャストが顔をそろえる。
併せて、新キャストも登場する予告映像が解禁。映像は、記憶喪失の菜美と勇輝が平穏な日常を過ごしているシーンからスタート。しかし、次第に国家を揺るがす事件に巻き込まれ、ついに覚醒した菜美と勇輝がお互いの背中を守り合う夫婦共闘シーンが登場。かと思えば、銃を向け合い口論する夫婦喧嘩が勃発し、世界を巻き込んだ激しいアクションシーンが展開される。そしてラストは「愛しているなら、殺して」という衝撃のフレーズの後、銃声が響き渡り、菜美が転落していくという衝撃のシーンで締めくくられ、大幅にスケールアップした“最強奥様エンターテイメント”が垣間見れる予告編となった。
映画『奥様は、取り扱い注意』は6月5日より全国公開。