松風理咲、竹内愛紗、長見玲亜、企画・プロデュース・主演の3役でドラマに挑戦!
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若手女優の松風理咲、竹内愛紗、長見玲亜が5日、都内で行われたオムニバスドラマ『トリプルミッション!!!女優たちの夢、ドラマにしました』(ひかりTV・dtv/3月20日配信スタート)の完成報告イベントに出席。各々が出演作や自身の役どころを語り、将来のキャリアなどに思いをはせた。
【写真】松風理咲、竹内愛紗、長見玲亜が美脚を披露! 主演ドラマ完成報告イベントの様子
同作は、3人がそれぞれ企画・プロデュース・主演をつとめるオリジナル配信ドラマ。松風は『BADLUCK』、竹内は『ムショラジ』、長見は『8:2』に出演する。
漫才好きな少女・千明役の松風は、企画プロデューサーとしてドラマ制作に携わったことに関して「スゴく楽しみで、どんな風に作っていこうかとワクワクが大きかった。けれど、いざ始めてみると、打ち合わせ中も自分の発想力や想像力の無さといいますか、(アイデアが)ぜんぜん出てこない。0から1にすることの難しさを痛感しました」と振り返った。
松風が出演する『BAD LUCK』は“復讐(ふくしゅう)”がテーマ。「今までダークな役をやったことがなかった。一度そういうダークなものをやってみたかった」と言い、「私は、作品を観終わった後に、何か心にズーンと残る作品が好き。そういう心に残るような作品にしたいと思って“復讐”というもの(テーマ)を選びました」と語った。
劇中では、漫才にも初挑戦。「それがきっかけで、芸人さんの漫才やコントを見るようになった。それを見ていると、人を笑わせることはすばらしいことだと感じる。見ているとハッピーな気持ちになる。今後はコメディー作品にも挑戦して、たくさんの人を笑顔にできれば」と目を輝かせた。
長見はドラマテーマに“悪女”を選んだと言い、「色んな作品に登場する悪女って、なぜかカッコよくて魅力のある女性のイメージが私にはある。それに憧れがあって、演じてみたいなと思った」と説明。
自身が演じた黒塚アリスが蟻好きな女の子という設定に触れて「アリのアップのシーンで、(アリに)コップの縁を一周歩かせるシーンがあって、やっぱりアリちゃんなので思うように動かなかった。撮影前に大学の研究所に行って、アリ博士にアリのことをくわしく教えてもらったけど、アリをてなずけるのは難しいなと思いました」と笑った。
また、劇中でメイドに扮(ふん)するにあたって「実際にメイドカフェに初めて行って、しぐさを教わって、撮影した。割と、そこが一番素に近いかなと思った」と見どころを語り、「一つの役を完成させるのは大変だと実感できた」と実感を込めて述べた。
オムニバスドラマ『トリプルミッション!!!女優たちの夢、ドラマにしました』は、3月20日23時よりひかりTV・dTVチャンネルにて配信開始。