『キャッツ』特別な夜に猫たちが歌い、踊る新予告&ポスタービジュアル公開
1981年のロンドン初演以来、今なお世界中で愛され続けるミュージカルを映画化する『キャッツ』より、猫たちが一夜だけの特別な舞踏会で歌い踊る新予告が、本ポスタービジュアルと共に解禁された。
【写真】映画『キャッツ』ムビチケ特典の「キラキラチケットホルダー」
本作は、ノーベル文学賞の受賞経験をもつイギリスの詩人、T・S・エリオットの詩集を元に、ミュージカル『オペラ座の怪人』のアンドリュー・ロイド=ウェバーが作曲を手掛け、『レ・ミゼラブル』のキャメロン・マッキントッシュがプロデュースしたミュージカルを映画化。アンドリューと共に巨匠スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮に名を連ね、映画『レ・ミゼラブル』のトム・フーパー監督がメガホンを取る。
キャストは、白猫のヴィクトリア役にトップバレエダンサーのフランチェスカ・ヘイワードが扮し、バストファージョーンズ役をジェームズ・コーデン、グリザベラ役をジェニファー・ハドソン、ボンバルリーナ役をテイラー・スウィフトが務める。
満月が輝く夜。若く臆病な白猫ヴィクトリアが迷い込んだのはロンドンの片隅のゴミ捨て場。そこで出会ったのは個性豊かな“ジェリクルキャッツ”たちだった。そしてこの夜は、新しい人生を生きることを許される、たった一匹の猫が選ばれる特別な夜だった。一生に一度、一夜だけの特別な舞踏会の幕が開く。
予告編では、不思議な力を持つ長老猫オールドデュトロノミーの「見極めるのは魂よ」という言葉に導かれながら、歌やダンスで自身を表現しようとする個性豊かな猫たちが登場。「選ばれるのは私だ」と語る怪しげな猫や、ふとっちょな猫、奇跡を願う猫…さまざまな猫たちとの出会いで、ヴィクトリアはどのように変わっていくのか。そして、最後に選ばれる猫は一体…。バレエ、ヒップホップ、タップなど、多様なダンスと美しい音楽に彩られた世界が映し出される。
本ポスタービジュアルは、満月の夜にロンドンの街中で猫たちが踊る幻想的なビジュアルに仕上がった。
なお、本作のキラキラチケットホルダー付きムビチケ前売券(カード)が発売中。価格は1400円(税込)。特典が無くなり次第、ムビチケ前売券のみの販売となる。
映画『キャッツ』は2020年1月24日より全国公開。