SFアクションドラマ『ウォッチメン』来年1月31日放送決定&予告編解禁
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DCコミック原作で2009年に映画化されたSFアクション『ウォッチメン』。本作のテレビドラマ版の日本上陸が決定し、2020年1月31日よりBS10スターチャンネルで放送されることわかった。併せて公開された予告映像では、黒いマスクの女性や黄色いマスクの男性らが登場する。
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本作は、スーパーヒーローが存在するもうひとつの現代のアメリカを舞台に、様々なヒーローや悪役たちが登場し、その苦悩と戦いなが大迫力で展開される、DCコミック原作のSFアクションドラマ。
主演をドラマ映画『ビール・ストリートの恋人たち』のレジーナ・キングが務め、映画『運命の逆転』のジェレミー・アイアンズ、『愛と青春の旅立ち』のルイス・ゴセット・Jr、TVシリーズ『特捜刑事マイアミ・バイス』『刑事ナッシュ・ブリッジス』のドン・ジョンソンなど豪華キャストが出演する。
解禁された予告映像は、「消滅したはずの彼らは、冬眠していた」という意味深なセリフから始まる。そして、黒いマスクのヒーローらしき女性の姿、黄色いマスクの警察部隊を統べる赤いマスクの大柄な男、そして表情の全く読めない銀色のマスクを被った謎の男など、不気味なBGMの中、気になる登場人物の姿が映し出される。
そして「新たな戦いが始まる」というセリフと共に、爆発や銃撃戦など映画にも劣らない戦闘シーンが展開。最後には人気キャラクター“ロールシャッハ”のマスクを被った男たちがなぜかたくさん集まっており、「チクタクチクタク…」と時計の秒針を刻む音で締めくくられる。
ちなみに、タイトル『ウォッチメン』の“WATCH”は、英語で「監視」と「時計」のダブルミーニングとなっており、この謎の集団の正体と、それぞれのヒーローの動向が気になる予告映像となった。
海外ドラマ『ウォッチメン』は、BS10スターチャンネルにて2020年1月31日より独占日本初放送。