『スカーレット』桜庭ななみ、手ぬぐい投げ捨てる姿に「直子の勝ち!」と反響
戸田恵梨香主演のNHK連続テレビ小説『スカーレット』(NHK総合/月曜~土曜8時ほか)の第8週「心ゆれる夏」(第45回)が20日に放送され、喜美子(戸田)の妹・直子(桜庭ななみ)が、父・常治(北村一輝)の手ぬぐいを投げ捨てるシーンに、ネット上には「投げっぷり笑う」「まるでコント」「直子の勝ち!」などの声が集まった。
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川原家の夕食後の団らん。東京での就職が決まった直子が翌日の上京に備えて荷造りをしていると、カバンの中からクシャクシャになった手ぬぐいを発見。不審に思った直子はそれを鼻に近づけると、あまりの匂いに顔をしかめてしまう。喜美子が荒木荘へ働きに出たとき、常治が荷物に忍ばせておいた“汗が染み込んだ手ぬぐい”が再登場すると、ネットには「くっさい手ぬぐい攻撃!」「常治、汗ふき手ぬぐいまた入れてる」などの声が寄せられた。
直子は酒を呑んでいる常治をにらみつけると、ため息まじりに手ぬぐいをちゃぶ台にたたきつける。それを見た常治は、直子のカバンに手ぬぐいを無理やりねじ込むと、直子は顔をしかめたまま、それを畳にたたきつける。これに常治も負けじと再びカバンに手ぬぐいを入れる。常治と直子がこのやり取りを繰り返す様子に「まるでコント」「お父ちゃんと直子は似た者同士で仲悪いなぁ(笑)」といったコメントがネットに上がった。
手ぬぐいを拒否しても執拗に持たせようとする常治に対して、業を煮やした直子。彼女は「なんでお父ちゃんの手ぬぐい、東京持っていかなアカンの!?」と声を上げると、カバンから手ぬぐいを取り出し「いらん!」と叫び、それを縁側に向かって放り投げてしまう。直子のこの行動に、ネット上には「豪快な投げっぷり笑う」「外に投げつけた直子がマジ直子」「直子の勝ち!」などの反響が相次いだ。