堂本光一、『フォードvsフェラーリ』アンバサダー就任に喜び「フェラーリ好きなので」
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KinKi Kidsの堂本光一が、俳優のマット・デイモンとクリスチャン・ベイルがダブル主演を務める映画『フォードvsフェラーリ』のアンバサダーに就任することが発表された。堂本は「フェラーリ好きなので(笑)」と就任の喜びを語った。
【写真】『フォードvsフェラーリ』のアンバサダーに就任した堂本光一
本作は、1966年のル・マン24時間耐久レースで絶対王者フェラーリに挑んだフォードの男たちの実話を描く。映画『オーシャンズ』シリーズや『オデッセイ』のマットと、映画『ダークナイト』シリーズや『アメリカン・ハッスル』のクリスチャンという、アカデミー俳優2人が初共演でダブル主演を務める。監督は『LOGAN/ローガン』のジェームズ・マンゴールド。
ル・マンでの勝利というフォード・モーター社の厳命を受けたカー・エンジニアのキャロル・シェルビー(デイモン)。常勝チームのフェラーリに勝つためには、フェラーリを超える新しい車の開発、優秀なドライバーが必要だった。そして彼は、破天荒なイギリス人レーサー、ケン・マイルズ(ベイル)に目をつける。限られた資金・時間の中、シェルビーとマイルズは、力を合わせて立ちはだかる数々の困難を乗り越え、いよいよ1966年のル・マン24時間耐久レースで、長年絶対王者として君臨しているエンツォ・フェラーリ率いるフェラーリ社に挑戦する。
この度、本作を全面的に応援する“アンバサダー“に堂本が就任することが決定。堂本が映画のアンバサダーを引き受けるのは、今回が初めてとなる。
筋金入りのフェラーリファンとしても知られる堂本は、アンバサダーのオファーに「凄く光栄な事ですし、話を最初頂いたとき凄く嬉しかったです。フェラーリ好きなので(笑)」と快諾。作品については、迫力のあるレースシーンに太鼓判を押しつつ、「すごく人間的な部分が描かれているのが素敵だなと思いました。企業で働く人のそれぞれの想いや、友情関係など、現代社会を生きる我々に訴えかける部分が多くて印象的でしたね!」と本作が描く圧倒的な人間ドラマについてもコメントした。
そして、「お互いに愛情を持っていて、同じ志を持っているふたりの友情に本当にグッときました!」と続け、20年以上コンビで活動している堂本だからこそ語れる“ふたりの男の絆”にも触れ、今回のアンバサダーへの意気込みを力強く語った。
なお、12月27日より本人出演のWEB CMが、1月1日よりテレビCMがスタートする予定となっている。
堂本光一がアンバサダーを務める映画『フォードvsフェラーリ』は2020年1月10日より全国公開。