ボンドを取り巻く美女たち…女性諜報部員の姿も 『007』最新作、場面写真解禁
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俳優ダニエル・クレイグ主演の『007』シリーズ最新作『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』より、本作から登場するラシャーナ・リンチやアナ・デ・アルマスが演じる女性諜報部員など、ジェームズ・ボンドを取り巻く美女たちの姿を捉えた場面写真が公開された。
【写真】女性諜報部員の妖艶なドレス姿も! 映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』場面写真
本作は、『007 スペクター』以来5年ぶりのシリーズ最新作で、ダニエルがボンド役を演じるのはこれで5作目。『ボヘミアン・ラプソディ』でアカデミー賞主演男優賞を受賞したラミ・マレックが悪役として抜てきされたことも話題を集めている。
ダニエル、ラミ、ラシャーナ、アナのほか、レア・セドゥ、ベン・ウィショー、ナオミ・ハリス、ビリー・マグヌッセン、ロリー・キニア、ダーヴィッド・デンシック、ダリ・ベンサーラ、ジェフリー・ライト、レイフ・ファインズといった、おなじみのキャストに加え、豪華な新キャストが脇を固める。製作陣にはシリーズを牽引してきたバーバラ・ブロッコリ、マイケル・G・ウィルソンらが本作でも参加。監督は新たに日系のキャリー・フクナガが務める。
ボンドは現役を退きジャマイカで穏やかな生活を満喫していた。しかし、CIA出身の旧友フェリックス・ライターが助けを求めてきたことで平穏な生活は突如終わってしまう。誘拐された科学者を救出するという任務は想像以上に危険なもので、やがて、それは脅威をもたらす最新の技術を保有する黒幕を追うことになるが―。
解禁された場面写真には、現役を退いたはずのダニエル演じるジェームズ・ボンドが諜報部員に戻ったかのようにスーツを着こなし、レア演じるマドレーヌと深刻な会話をしていると思われるシーンや、ラシャーナ演じる女性諜報部員の緊迫したシーンのほか、オーベルハウザーと再び対峙するボンドの姿や、おなじみのMやマネーペニーらMI6のメンバーたち、さらに本作が初参戦のアナの妖艶なドレス姿など、ストーリー展開が気になる、さまざまなカットが収められている。
映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は2020年4月10日より全国公開。