オスカー女優のシャーリーズ・セロンが製作を務め、“最強の性悪女”役としても出演する映画『グリンゴ／最強の悪運男』より、新場面写真が解禁。シャーリーズが、胸元が大胆に開いたブラウスやスーツ姿を披露し、セクシーな魅力を振りまいている。

　本作は、アカデミー賞主演女優賞を受賞した映画『モンスター』で製作も手掛けて以来プロデューサーとしても活躍し、『アトミック・ブロンド』『プライベート・ウォー』、デヴィッド・フィンチャー監督のTVシリーズ『マインドハンター』などを世に送り出してきたシャーリーズが製作・出演する、お人好しで温厚で正直者すぎて、貧乏くじばかり引いてきた男の爽快かつ壮大な復讐劇を描くスーパーリベンジ・エンターテインメント。

　今回解禁となった4点の画像は、シャーリーズ演じる、主人公の上司で己の欲望は必ず叶える“最強の性悪女”エレーンを写したもの。胸元がざっくりと大きく開いた白いブラウスや黒いスーツ姿で、抜群のプロポーションを披露している。果たして、オスカー女優のシャーリーズが、お人好しで正直者の主人公ハロルドとは対照的な、極悪モンスター上司エレーンをどのように演じているのか。その超絶セクシーな性悪女（ビッチ）ぶりに注目が集まる。

　朝から晩まで真面目に働いたのに、もうすぐクビに。友達だったはずの経営者にだまされた上、妻まで横取りされてしまった。パッとしない負け犬人生を歩んできたけれど、さすがにこれほどのどん底は初めてのハロルド（デヴィッド・オイェロウォ）は、極悪モンスター上司のリチャード（ジョエル・エドガートン）とエレーン（シャーリーズ）への復讐を誓う。出張先のメキシコで偽装誘拐を演じ、身代金5億円を奪うという生涯初の悪事を企てたのだ。ところが、ハロルドが死ねば会社に保険金が入ることに気づいたリチャードは、殺し屋を雇う。果たしてハロルドの一発大逆転の切り札とは…。

　映画『グリンゴ／最強の悪運男』は、2020年2月7日より全国公開。