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長谷川京子、“異端児”の称号に笑顔「自分の役割を全うしたい」

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「The Mavericks of 2019」に出席した長谷川京子
「The Mavericks of 2019」に出席した長谷川京子 クランクイン!

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 女優の長谷川京子が14日、都内で開催されたイベント「The Mavericks of 2019」に登場。スタイリッシュなパンツスーツ姿を披露し、“異端児”と讃えられた心境を語った。

【写真】胸元が大胆に開いたパンツスーツ姿で登場した長谷川京子

 本イベントは、世界初の男性メディア「Esquire」の日本版を発行するハースト婦人画報社が主催。第2回目の開催となる今回はエンターテインメントやビジネス、クリエイター、グルメ、スポーツなど幅広いジャンルで活躍する“異端児(マーベリック)”たちを独自の視点で選出し称えた。

 イベントには長谷川のほか、ラグビー日本代表の田村優や俳優・満島真之介、お笑いコンビのミキ(昴生・亜生)、レーシングドライバーの佐藤琢磨、パラ陸上選手の山本篤、写真家・映画監督の蜷川実花、鮨職人の佐藤博之、グロービス経営大学院学長の堀義人らが出席した。

 俳優部門で選出された長谷川は「自分は異端児ではなく、真逆の人間だと思っていた」と言い、モデル業と女優業をやってきた約25年を振り返って「こつこつと続けてきて、人生一度きりだなと思うと、反省はしても後悔はしたくないなとすごく思う今日この頃です。異端児と言ってくださるなら、皆さんの期待に応えて、自分の役割を全うしたい」と語り、満面の笑みをこぼした。

 同じく俳優部門で選ばれた満島は、蜷川実花が同じステージにいることを受けて、故・蜷川幸雄氏の舞台に出演した当時を回想。「(俳優として)デビューして2年目くらいだったけど、先輩たちが芝居が上手くて、自分はできないなと思って小さくなっていたら蜷川さんに怒られた。『お前はお前自身のそのままで生きていけ。それが一番美しくてここに呼んでいるんだから』と言われた。今になってみると、あの時の言葉がすごく励みになっている」と話した。

 また、囲み取材で長谷川は「何かの中の一番になるよりは、オンリーワンになりたいという思いは昔からあった。異端児という称号を頂けるのはすごくうれしい。これからは、自分のためではなくて、自分の役割をもって、皆さんがハッピーになるように活躍できれば」とあらためてコメント。

 異端児と評価されたことに関して満島は「まだ僕は何も突き抜けていない。これをきっかけに、第2ステージが始まるな、という感じ」と謙遜。俳優業は「なりたいと思ったことのない職業なんです。これが人生面白い。まさか自分が表に出ると思っていなかったところから始まっている。人生何があるか分からない」と述べた。

【The Mavericks of 2019 受賞者一覧】

【特別賞】 田村優(ラグビー選手)
【俳優部門】 満島真之介(俳優)
【俳優部門】 長谷川京子(女優)
【お笑い部門】 ミキ(漫才師)
【スポーツ部門】 佐藤琢磨(レーシングドライバー)
【パラスポーツ部門】山本篤(陸上競技選手)
【クリエイター部門】 蜷川実花(写真家、映画監督)
【ビジネス部門】 堀義人(グロービス経営大学院学長/グロービス・キャピタル・パートナーズ代表パートナー)
【料理人部門】 佐藤博之(鮨職人)

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