安達祐実、美しさの秘訣を聞かれるも「本当に無頓着で…」
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女優の安達祐実が14日、都内の会場で行われた映画『ゾンビランド:ダブルタップ』公開記念イベントに出演。美の秘訣や芸能界を生き抜くルールを明かした。
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同作で安達はハリウッド映画の日本語吹き替えに初挑戦。スイーツ店の冷凍庫の中で長年ゾンビから隠れて生き抜いてきた年齢不詳のピンクギャル、マディソン役を務める。イベントにはお笑い芸人の小島よしおも出席した。
安達は今回のオファーが来たときの心境を「人生の中にもギャルだった時期はないので、できるかな? って不安はありました」と明かした。吹き替えと女優はまったく別のものだそうで、「人がやっているお芝居に、自分の声だけでニュアンスを乗せていく、っていうのはすごく難しい作業でした」と吐露。続けて「いかに自分が表情や身体の動きに助けられてお芝居をしているのか、改めて分かりました」と語った。
自身のメイク動画も話題の安達だが、美の秘訣を聞かれると「本当にすごく無頓着で…」とコメント。プロの話を聞く中で、ちゃんとケアしなければいけないと実感したと話し「本当に初歩的なことを、保湿するとか、そういうことをやり始めた段階です」と笑みを浮かべた。
ゾンビメイクをした小島が現れると安達は「びっくりしました!」と驚がく。映画の内容にちなんで芸能界を生き抜くルールを聞かれた小島は「僕も教えてほしいですね」と興味津々の様子を見せた。安達は悩みながらも「素直でいることじゃないですか? 飾らず」と回答。自身は何も考えず自然体でいるそうで「生き抜こう、みたいな気持ちはないんですけど、できるだけ長くいられたらいいな、っていうだけで」と胸の内を語った。
小島は「死亡説が出たり、テレビに出たときから消える芸人と言われてたり、とかそういう芸人生活を送ってますけど」と前置きし「素直に目の前のことを一生懸命、努力を怠らないようにする、ってことがいいのかなって思います」と真剣にコメント。その後「こんな格好で何言ってんだって感じですね(笑)」と話し、会場の笑いを誘った。
映画『ゾンビランド:ダブルタップ』は11月22日より全国公開。