『ルパンの娘』深田恭子らクランクアップ「濃厚な3ヵ月半でした」
関連 :
女優の深田恭子が主演を務めるドラマ『ルパンの娘』(フジテレビ系/毎週木曜22時)のキャスト陣が、順次クランクアップを迎えコメントが到着した。深田は「こんなにもたくさんの方々に愛される作品に出演できたことがとてもうれしかったです」、相手役の瀬戸康史は「続編を期待すると共に、今作品でつかんだ“感”を大切にしていきたいと思います」と、それぞれ思いを語った。
【写真】深田恭子&瀬戸康史らがクランクアップ! 笑顔をみせる『ルパンの娘』キャスト陣
代々泥棒一家の娘である主人公・三雲華(深田)と、代々警察一家の息子で刑事の桜庭和馬(瀬戸)の許されない恋愛を描く本作。華を演じた深田はクランクアップにあたり、「本当に濃厚な3ヵ月半でした。やっと泥棒スーツの着心地が良くなってきたところで終わってしまうのは少しさみしいです。この夏は皆さんと、さらに暑い夏を過ごせたのではないかなと思っています」とあいさつ。
和馬を演じた瀬戸は「かなりのエネルギーを使う日々でした。終わってしまうのがこんなにも寂しいだなんて」心境を明かすと「この作品はただのコメディーではなく愛の物語で、どうやったら笑いだけにとどまらないかを監督やスタッフ、演者の皆さんと1つ1つ丁寧に作り上げてきたからです。その過程が何より楽しかったです」と振り返った。
華の母・悦子役の小沢真珠は、「明日から泥棒スーツを着られないと思うととてもさみしいです」と明かし、華の父・尊にふんした渡部篤郎は「何とかこうやって乗り越えられたのも、自分の力だと思っています(笑)。うそうそうそ(笑)。本当に疲れている時に、皆さんの懸命な姿に一番励まされました。ありがとうございました!」を感謝の言葉を送った。
木曜劇場『ルパンの娘』最終回は、フジテレビ系にて9月26日22時放送。