『ウォーキング・デッド』シーズン11の制作決定 ローレン・コーハンがカムバック
ゾンビドラマのブームを作った人気海外ドラマ『ウォーキング・デッド』。現地時間10月6日のシーズン10の全米放送に先駆け、シーズン11の制作が発表された。また、マギー役の女優ローレン・コーハンがシリーズレギュラーに復帰するという。
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現地時間3日から6日に開催されたニューヨーク・コミコン。ダリル役の俳優ノーマン・リーダスやニーガン役の俳優ジェフリー・ディーン・モーガンら『ウォーキング・デッド』チームは、現地時間5日にステージに登場。The Hollywood Reporterによると、ショーランナーのアンジェラ・カンが、シーズン11制作を発表したという。
会場にローレンが来ていることは、キャストや観客たちに内緒だったようだ。ファンがSNSに投稿した動画には、バットを持ち仮面をつけて会場内に紛れ込んでいたローレンが、ステージに上がって仮面を取ると、キャストらが驚く姿があった。
ローレンは「まるで夢のようよ。家に帰ってきた気分。ものすごく感情が高ぶる。感無量よ。格別なコミコンね。とても大切な家族のもとにいるみたい。ここにいられて心から幸せだわ」とコメントしたという。
シーズン9の前半で去ったマギーが、どのような形で姿を現すのかは不明。仲間と再会を果たすのか、別のストーリーでその後が明かされるのか。シーズン10は始まったばかりだが、シーズン11が楽しみだ。