ヴィオラ・デイヴィス、米大統領夫人を描く新ドラマでミシェル・オバマ役
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海外ドラマ『殺人を無罪にする方法』や映画『スーサイド・スクワッド』の女優ヴィオラ・デイヴィスが、米Showtime局の新ドラマ『First Ladies(原題)』でアメリカの前大統領夫人ミシェル・オバマを演じるという。
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Deadlineによると、『First Ladies(原題)』はアメリカ史にその名を刻む大統領夫人である“ファーストレディ”たちの公私にわたる人生を掘り下げるという。大統領執務室のあるウエストウイングではなく、主に大統領夫人が取り仕切るイーストウイングが舞台になるとのことだ。
現時点で3話分の脚本のオーダーが出ているとのことだが、ドラマ化が決まればシーズン1はオバマ大統領夫人のほか、第32代大統領フランクリン・ルーズベルトの妻エレノア・ルーズベルトと、第38代大統領ジェラルド・フォードの妻ベティ・フォードを取り上げるという。この2人のファーストレディを演じる女優は報じられていない。
ライオンズゲート・テレビジョンのもと、作家のアーロン・クーリー(Aaron Cooley)が脚本を執筆し、製作総指揮を務めるという。ヴィオラは製作総指揮にも名を連ねる。制作時期や放送時期などの詳細は不明。キャストを含む続報が待たれるところだ。