「世界で最も稼いだ女優2019」スカーレット・ヨハンソンが2年連続1位
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米経済誌Forbesが現地時間8月23日、毎年恒例の「世界で最も稼いだ女優」ランキングを発表。2018年に続き、映画『アベンジャーズ』シリーズの女優スカーレット・ヨハンソンが、5600万ドル(約59億円)で2年連続1位に輝いた。
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2018年6月1日から2019年6月1日までを対象期間とし、税金やマネージメント料などを差し引く前の概算収入に基づく同ランキング。
1位のスカーレットは、前年より推定1550万ドル(約16億円)多い年収となる。今年、約28億ドル(約2960億円)の世界興行収入を上げたマーベル映画『アベンジャーズ/エンドゲーム』に出演し、その興収に応じたバックエンドの配当金は、推定3500万ドル(約37億円)になるとのことだ。その他に『アンベンジャーズ』シリーズで演じるブラック・ウィドウの単独映画となる『Black Widow(原題)』で、8ケタの出演料を手にしたという。
女優版ではテレビドラマ出演で稼ぐ女優が多い傾向にあるようだ。3位のリース・ウィザースプーンや4位のニコール・キッドマンは、米HBO局のミニシリーズ『ビッグ・リトル・ライズ』シーズン2に出演している。
7位のエリザベス・モスと8位のマーゴット・ロビーは、ランキング初登場となる。
米「Forbes」誌発表、「世界で最も稼いだ女優」トップ10は以下の通り。
1位 スカーレット・ヨハンソン/5600万ドル(約59億円)
2位 ソフィア・ベルガラ/4410万ドル(約47億円)
3位 リース・ウィザースプーン/3500万ドル(約37億円)
4位 ニコール・キッドマン/3400万ドル(約36億円)
5位 ジェニファー・アニストン/2800万ドル(約30億円)
6位 ケイリー・クオコ/2500万ドル(約26億円)
7位 エリザベス・モス/2400万ドル(約25億円)
8位 マーゴット・ロビー/2350万ドル(約25億円)
9位 シャーリーズ・セロン/2300万ドル(約24億円)
10位 エレン・ポンピオ/2200万ドル(約23億円)