アニメ『無限の住人‐IMMORTAL‐』天津影久役に佐々木望 第2弾キャスト発表
木村拓哉主演で実写映画化もされた、沙村広明による人気コミック『無限の住人』の完全アニメ化作品『無限の住人‐IMMORTAL‐』より、第2弾キャストが発表。逸刀流二代目統主・天津影久役の佐々木望をはじめ、実力派キャストが集結する。
【写真】アニメ『無限の住人‐IMMORTAL‐』キャラクタービジュアル
本作は「アフタヌーン」(講談社)にて1993年6月から2012年12月まで連載された同名コミックのアニメ化。剣客集団・逸刀流に両親を殺された少女・凜(りん)が不死身の用心棒・万次(まんじ)を雇い、敵討ちを目指す物語。
武士というものがまだ存在していた江戸の世。百人斬りと呼ばれた“不死身”の男がいた。その男の名は万次(津田健次郎)。万次は、父母を殺され復讐を誓う少女・凜(佐倉綾音)と出会う。凜は江戸最強と謳われていた、無天一流浅野道場統主・浅野虎厳の娘だが、二年前に道場破りにきた逸刀流統主・天津影久に両親を殺されていた。
復讐の旅の用心棒になってくれないかと言う凜に、初めは断る万次だが、凜に亡くした妹の面影を見る。1人では危うい凜の姿に、仕方なく手を貸すことに決める万次。しかしそれは、不死身の万次すら追いつめる凄絶な死闘の始まりを意味していた。
既に発表されている万次役の津田、凜役の佐倉に加え、浅野道場を壊滅に追いやった逸刀流二代目統主・天津影久役を佐々木望、逸刀流の剣士で、武士階級に憎しみを抱いている凶戴人役を鈴木達央が演じる。
さらに、鎧兜を身にまとい長刀を操る巨漢の逸刀流剣士・黒衣鯖人役を花輪英司、不死の体の侍・閑馬永空役を咲野俊介、女剣士・乙橘槇絵役を桑島法子、天津影久の後見人で、右腕を失い、左腕のみの隻腕の侍・阿葉山宗介役をふくまつ進紗がそれぞれ担当することも発表された。
アニメ『無限の住人‐IMMORTAL‐』は10月よりAmazon Prime Videoにて配信。