櫻井翔、『ノーサイド・ゲーム』最終回に登場 廣瀬俊朗と“同級生”共演実現
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嵐の櫻井翔が、大泉洋主演のドラマ『ノーサイド・ゲーム』(TBS系/毎週日曜21時)の最終話(9月15日放送)にゲスト出演することが発表された。櫻井は謎の男・赤木を演じる。
【写真】「ラグビーワールドカップ2019日本大会」イベントに登場した櫻井翔
本作は、作家・池井戸潤がラグビーワールドカップ2019日本大会開催に合わせて書き下ろした同名小説(ダイヤモンド社)が原作。大企業内での対立と復権をかけたサラリーマンの戦いを、ラグビーを絡めて描く。
トキワ自動車では、カザマ商事買収を巡って滝川(上川隆也)が失脚し、脇坂(石川禅)が常務に昇進した。しかし脇坂が態度を一変しラグビー部廃止の方針を打ち出し、君嶋は焦る。さらに、改革案を提出しては一蹴され続けている日本蹴球協会の閉鎖的な体質が変わらない限りアストロズの収支も上向かない。蹴球協会の重鎮たちは君嶋の熱意を受け取ってくれるのか…。そして目前に迫った王者・サイクロンズとの全勝対決を制し、今年こそアストロズは優勝をもぎ取ることができるのか…。
そんな『ノーサイド・ゲーム』最終回に、櫻井の参戦が決定。実は櫻井、アストロズのエース・浜畑譲役で出演中のラグビー元日本代表キャプテン・廣瀬俊朗とは慶應義塾大学の同級生。廣瀬が先日放送された日本テレビ『しゃべくり007』に『ノーサイド・ゲーム』最終話直前、および「ラグビーワールドカップ2019」開幕直前ということで放送局の垣根を越えて出演した際、櫻井は心配だったからと収録に立ち会ったというほどの間柄だ。櫻井自身も幼稚舎時代にラグビーの経験があり、その時のポジションはスクラムハーフだった。そして今回ドラマで廣瀬との同級生初共演を果たすこととなった。
櫻井が演じるのはアストロズの練習場に現れた謎の男・赤木。詳しい役どころは明かされていないが、君嶋が行ってきたさまざまな改革の一端を担う重要な役となる。
「毎週楽しみ過ぎて、今回は自分が演じる部分以外は台本を読んでいません! だから君嶋さんがどう闘うのか、アストロズがどうなるのか知りません!」と、本作を初回から興奮しながら観ているという櫻井。大泉については「バラエティでは何度も共演していますが、お芝居をするのは初めてです」と語り、「今回の出演が楽しみで、昨日美容院に行って髪を切りました。僕が演じた赤木という男に注目すると共に、このドラマで初披露する髪型にも注目してください(笑)」と意気込んだ。
嵐の櫻井翔が出演する日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』第10話(最終回)は、TBS系にて9月15日21時放送(20分拡大)。