今夜の『監察医 朝顔』上野樹里ぼう然、幼なじみの妻の解剖依頼が届き…
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女優の上野樹里が主演を務め、俳優の時任三郎と親子役で共演する月9ドラマ『監察医 朝顔』(フジテレビ系/毎週月曜21時)の第9話が本日9日放送される。第9話では、朝顔の幼馴染が妻殺害の容疑者となり苦悩する。
【写真】友人が解剖台に…上野樹里がぼう然 『監察医 朝顔』第9話より
本作は、2006年に「週刊漫画サンデー」で連載を開始し、人気を博した同名漫画(原作・香川まさひと、漫画・木村直巳)をアレンジしてドラマ化。東日本大震災により母が行方不明となった経験を持つ法医学者・万木朝顔(上野)が、父でベテラン刑事・万木平(時任)と共に、解剖と捜査というそれぞれの立場から遺体の“生きた証”を見つけ出すため、懸命に遺体と向き合う姿を描く。
興雲大学の法医学教室に解剖の依頼が入る。指示を受け、準備をする朝顔や光子(志田未来)の元に運び込まれた遺体は、朝顔の幼なじみでもある三郎(きづき)の妻・結衣(松長ゆり子)だった。ショックを受けた朝顔は、気を落ち着かせて解剖を始めようとするも手の震えが止められず、その姿を見た茶子(山口智子)から邪魔だから解剖室から出ていくよう命じられる。
2階から落ち、自宅の階段前で頭を打って死亡した結衣の第一発見者は夫・三郎だった。解剖の結果、頭蓋骨と頸椎は骨折していたものの背中の傷は少なく上腕に傷ひとつないことがわかったが、これは1歳の次男・陽斗(遠藤千空)を抱いたまま転落したからではないかと考えられた。
検視官の丸屋(杉本哲太)は事件性があれば現場を調べる必要があるため、誰かに突き落とされた可能性はないかと茶子に尋ねる。すると朝顔は、他殺なんてあり得ない、三郎が結衣を殺すはずがない、と訴える。
同じころ、平と森本(森本慎太郎)は、三郎から事情を聞いていた。三郎は、「前夜、団体客が入って忙しかったため帰宅後すぐに寝てしまったが、朝6時くらいに大きな物音で目を覚ましたら階段の下で結衣が倒れていた。その横で陽斗が泣いていた」と証言するが…。
ドラマ『監察医 朝顔』第9話は、フジテレビ系にて今夜9月9日21時放送。