今夜の『ノーサイド・ゲーム』 勝利の喜びもつかの間、大泉洋に難題続々
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俳優の大泉洋が主演を務める日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』(TBS系/毎週日曜21時)の第4話が今夜放送。第4話では、大泉扮する君嶋に、深刻な問題が次々と降りかかる。
【写真】林家たま平演じる佐々に注目!『ノーサイド・ゲーム』第4話
本作は、作家・池井戸潤がラグビーワールドカップ2019日本大会開催に合わせて書き下ろした同名小説(ダイヤモンド社)が原作。大企業内での対立と復権をかけたサラリーマンの戦いにラグビーを絡めた作品となる。
ある日、本社に呼び出された君嶋は、プラチナリーグ勝利を滝川常務(上川隆也)に報告するが、滝川は厳しい口調でラグビー部に否定的な言葉を重ねる。それを聞いた君嶋は気を引き締めてさらなる勝利と集客を誓う。
そんな中、君嶋は以前のツテを使い、アストロズにビジネス誌の取材を持ってきた。レギュラー選手たちが写真を撮られている脇で、佐々(林家たま平)たち控え選手は、雑用をこなしながら自分も取材されたいと闘志を燃やす。
しかし、トキワ自動車府中工場で深刻な問題が発生。佐々のせいで、数千万円分の取引が破談になったというのだ。彼の言動が「府中グリーンカントリークラブ」の責任者・青野(濱津隆之)の機嫌を損ねたことが原因らしい。佐々は肩を落とし、ラグビー部員たちも白い目で見られることに。
加えて、君嶋にとってショックなことが起きる。あのカザマ商事買収案が、取締役会議を通過したのだ。そしてこの件は何者かにリークされ、正式契約を待たずに世の知るところとなった。
さらに、買収を手がけた滝川は不採算部門のリストラも考えているらしい。君嶋は窮地に立たされる。
日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』第4話は、TBS系にて今夜8月4日21時放送。