ロバート・デ・ニーロ&レオナルド・ディカプリオ、スコセッシ監督作で再タッグか
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俳優のレオナルド・ディカプリオがマーティン・スコセッシ監督と6度目のタッグを組む予定の新作『Killers of the Flower Moon(原題)』。俳優のロバート・デ・ニーロが出演交渉の初期段階に入ったという。Deadlineが報じた。
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『Killers of the Flower Moon(原題)』は、映画『ロスト・シティZ 失われた黄金都市』の原作者デイヴィッド・グランのノンフィクション・ベストセラーの映画化となる。1920年代のオクラホマ州が舞台となり、原油が発見されたアメリカ先住民オセージ族の居住地で、住民の連続殺人事件が発生し、フーバー局長率いるFBIが冷酷な事件の真相に迫るさまを描く。
情報筋の話では、最終的な製作費にゴーサインがでれば、スケジュール調整を行い、来年の中旬には撮影を始める計画であるという。オセージ族の地元新聞は、デ・ニーロが連続殺人犯のウィリアム・ヘイルを演じると報じたという。レオナルドの役は不明。
デ・ニーロの出演が決まれば、レオナルドとは1993年作『ボーイズ・ライフ』、1996年作『マイ・ルーム』に続く約23年ぶりの共演となる。デ・ニーロはスコセッシ監督と10作目のタッグとなる映画『アイリッシュマン』が、今秋にネットフリックスで全米リリースされる予定だ。